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ワン子の冬の出来事

last update Last Updated: 2025-04-12 04:18:10
魔法使いの弟子で 二本足で立ちらお話も出来るワン子

(ちょびっと魔法も少し)の話。

それは・・とあるまっ白・白な雪景色の日だったワン☆

雪の中に咲く珍しい赤い花と更に雪の中に現れてる幻の極上キノコを捜して

雪の森の中を捜して捜して

あぁ、疲れましたワン  ふぅ

キノコはワン子が食べちゃう予定だけど

お花は・・もちろん!

ワン子の憧れの大好きなお姫様!エイルさんに捧げる予定

なのだワン☆ワン☆

エイルさんが喜んでくれるといいのですがワン

早速!目的の二つをゲットしましたワン☆ワン☆

そこで・・

「おやぁ~!かわいい・ワン子さんだねぇ~~!」と頭上から声が

山のような黒い影がワン子を包む。

◆ ◆ ◆ ◆

恐る恐る振り返ると

そこには・・

巨大な200メートルもあろうかという

グレーのワンピースを着た女性

・・・

巨人だなワン・・☆

◇ ◇ ◇

ひきつり・青くなったワン子に女性はにっこり微笑み

「可愛いワン子さん 私は作者」

「え!作者、巨人なのかワン!でかい!」

ほほ〜と可愛らしく笑うと

「巨大なだけでなく…!」

「実は・・じ・つ・は・・肉食なのよね!

この前に会った・SNSのお友達さんもつい!誘惑に負けて

シチューの人肉に、中身にしてしまったわ!ホホ!」

「◎◎さんや創立60年、某○ズ漫画研究会のサークル仲間は

食べないと心に決めていたんだけどねぇぇ~!」

「ええ!なんて!なんて!極悪な!流石!作者だワン」 (もしもし!)

「た、確か、アズ漫画研究会って、2026年に九州、福岡県北九州市の博物館、漫画ミュージアムの関係者でわ?ワン

それから、九州コミティアとか」

(作者は会の会員だったよね)

「オリエンタルなジャパンの崇高な漫画の文化は良く、知らないけどね〜❀」

「今はご飯が大事なの、くすくすっ」

◆ ◆ ◆ ◆

「ワン子さん・・コロコロ丸くて!美味しそうだこと!」

「いやー!ワンワン!」

ワン子はあっさり捕まえてしまったのでしたワンワン☆

鳥カゴの中に閉じ込められて運命の時を待つ・・ワン☆ワン☆

「煮て食おうか・・焼いて食おうか・・ヒヒヒ

あ!カレー粉が!ない何処かしら?」

(今晩はカレーかワン?という事はワン子はカレーの具材?ワン?)

巨大な・ののちゃ(仮名)が目を離した隙に

ワン子は鳥カゴの扉の鍵をガチャガチャ!カチン☆

頑張って開けて・・逃げたのでした

ε=
たかぎまゆみ(ののちゃ)

今回は何故か悪役として作者が参加? 実際、北九州市の博物館、北九州市漫画ミュージアムのサポーターで関係者のグループ、『アズ漫画研究会』はあります、ミュージアムの館長はアズの会長だった人、東京の巨大な漫画同人誌販売会、コミケ創立に加った故、米澤先生もアズに、コミケの第一回から参加、来年は60周年記念でミュージアム、東京、大阪、可能なら京都漫画ミュージアム、台湾で記念展示会予定、多分…レジジェド、国の勲章を受けた漫画の大先生達がパーティに来るかな、前の記念展示会では来られた?…前の名誉館長(名誉の館長)は銀河鉄道999の松本先生

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