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第11話(16)

작가: 北川とも
last update 게시일: 2026-01-02 20:00:36

「おとなしくていたら、俺が手を上げる人間じゃないと、この間のことでわかったはずだ」

「……手を上げなかったら、何をしてもいいのか。あんな、汚らわしいことをしておいてっ……」

「いつも尻に、男の精液を入れられている奴が、何を言ってる。体にかけられるぐらい、大したことじゃないだろ」

 怒りと屈辱から、一気に頭に血が上る。気がつけば、押さえられていないほうの手で鷹津の頬を打っていた。大きく手を振り上げられないため、さほど痛くなかったのだろう。パチンと間の抜けた音がしただけで、鷹津は顔をしかめもしなかった。だが、報復は容赦なかった。

「あうっ」

 両足の間に大きな手が差し込まれ、パンツの上から乱暴に和彦のものは揉みしだかれる。痛みに息を詰まらせ、動けなくなる。目の前で鷹津は、今にも舌なめずりしそうな残酷な表情を浮かべていた。

「もう一度殴ったら、潰すぞ。それは困るだろ。お前だって、ここを弄られて気持ちよくしてもらうのは、好きなはずだ」

 何も言えず、抵抗もできず、
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  • 血と束縛と   第8話(42)

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