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恋のマッチアップ15

Penulis: 相沢蒼依
last update Tanggal publikasi: 2025-12-20 10:09:48

「図々しいのは加賀谷だろ。事あるごとに、講義のノートをせびりに来やがって」

「何かきっかけがないと、笹良とは喋れないし」

「無理して俺に頼まないで、他のヤツに」

言いながら、さらに躰をくの字にして逃げかける俺の右腕を、ぐいっといきなり引き上げる。

「わっ!?」

しゃんと立たされかけた俺に覆いかぶさる、大きな影。その存在を感じたときには、声が出せなかった。

押しつけられる唇が、加賀谷とキスしていることを表していたから。

空いている左手で殴ろうとしたのに、その動きを察知して、加賀谷の右手がそれを止める。

「あっぶねぇ、ナイスキャッチ」

「何がナイスキャッチだ、ふざけるな! 俺のファーストキスを返せ!!」

加賀谷に両腕を掴まれた状態だったが、振り解かずそのままにし、怒りが収まらない気持ちを込めるように、大声で訴えてやった。

「え? 笹良ってば、ファーストキスだったのか」

「そうだよ、はじめてだ。おまえみたいに、モテる男じゃないんでね」

舌打ち混じりに顔を背けたら、ちょっとだけ笑う声が聞こえてきた。

「ふふっ、そうか。よかった」

背けていた顔をもとに戻して加賀谷を睨んでみるが、
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    ☆ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒ ベッドの上で仰向けになっている橋本は、喘ぐ呼吸もままならない状態だったが、懇願せずにはいられなかった。抵抗すると、それ以上に責められることがわかっているので、シーツを握りしめて我慢する。「ううっ、頼むから雅輝、恭介にメッセする気力っ…くらいは残してくれ、よっ」 橋本の自宅に到着後はじまった行為は、いつも以上にネチネチしたもので――。「だって陽さんがカッコいいせいで、俺の性欲が高まりつづけて止まらないんです」「勝手に高まるな! しかもっ、俺の躰がおかしくなるような責め方をするなって」「でも気持ちいいんですよね? さっきから中がヒクヒクして、俺のを気持ちよくしてます」 あきらかにつらそうな顔の橋本を見ながら、宮本は腰をゆっくり前後に動かしつ、意味深な笑みを唇に湛えた。「それはおまえが狙い撃ちするからだろ、変になるっ、ンンっ」「だって陽さんが気持ちいいと、俺も同じ気持ちになるし。もっと変になって」 橋本の両膝を易々と持ちあげるなり、そこを狙ってぐいぐい突っついた。「やめっ、そこばか、りっ」 下半身を捻って宮本の動きをやり過ごそうとした橋本に、自身の肩に橋本の片膝をのせて腰をぐいっと奥に進めた。もう片方の足はベッドに戻すと、フリーになった手で胸の頂きを摘む。「ぅ、んっ!」 ぴくんと跳ねる橋本の躰に連動するように、宮本も上半身を震わせた。「ヤバい、自分で自分の首を絞めてるのがわかるのに、陽さんをどんどん追い詰めちゃう」「おいつ、める、なっ」「追い詰める、よっ、一緒にイこう?」 我慢できなくなったのか、もう片方の宮本の手が橋本自身を激しく扱きはじめた。「あぅっ、あ、ぁあっ…もぅダメっ、イ、くぅぅっ」 快感に身を任せた橋本が宣言通りにイくと、宮本も後を追うように中で爆ぜた。「ま、雅輝っ…あっん…」 達したばかりだというのに、宮本自身から注がれる熱が直に伝わり、妙な高揚感を与える。「おまっ…いつま、でイってる、んだっ」 ドクンドクンと脈を打つようにいつまでも注入されるせいで、どうしていいか全然わからない。先にイってる関係で、先に橋本の躰が冷静になりかけていた。

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