Elegi Syila

Elegi Syila

last updateLast Updated : 2023-01-05
By:  suci dreamOngoing
Language: Bahasa_indonesia
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Synopsis

Bermula dari seorang meneleponnya, mengatakan Alfa mabuk di klub, Arsyila pun pergi ke sana untuk menjemput sahabatnya. Siapa sangka, bahwa malam itu, menjadi malam petaka bagi gadis belasan tahun kala itu. Video syur yang tak pernah ia lakukan, menjadi fitnah yang membuatnya harus dibenci oleh orang-orang yang ia cintai baik Raka dan orang tuanya. Belum lagi fakta bahwa ia bukan bagian keluarga Harahap, makin memperpuruk nasibnya. Dua tahun pasca kejadian itu tanpa Syila bisa membela, ia kembali harus menghadapi masa lalunya yang kelam. Mampukah Syila menghadapi cobaan demi cobaan yang beruntun mendera kehidupannya?

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Chapter 1

Prolog

家に帰ると、私は心を決めた――妻としての居場所を譲って、あの二人の生活から、身を引こう、と。

21日後は、白夜との結婚記念日だった。その日に、彼に別れを告げよう。

同じ頃、白夜は静玖に電話をかけていた。

「薬はバッグのサイドポケットに入ってる。寝る前に忘れずに飲めよ。それに、窓とドアはちゃんと閉めて。何かあったら、すぐ連絡して」

電話を切ってから、彼はようやく玄関に立つ私に気づいた。

「なんでそんなにびしょ濡れなんだ?」

雨水がズボンの裾から滴り落ち、床に小さな水たまりができていた。

「傘はあなたが持っていったから」

彼は言葉に詰まった。

スーパーの入り口には傘が1本しかなく、彼はそれを静玖に差し出して、そのまま行ってしまったのだ。

「呼び止めればよかったのに」

「呼んだよ。あなたは聞こえなかったかも」

彼が言い訳をしようとしたちょうどその時、またスマホが鳴った。

静玖から、家の給湯器が壊れたと連絡が来たのだ。

白夜は工具箱を手に取った。

「あいつ一人暮らしで、すぐ慌てるから、ちょっと見てくる。すぐ戻るね」

出かける前、彼は私の額に手を当てた。

「顔色、すごく悪いけど」

彼の手のひらは乾いていて、温かかった。

昔はこうして彼に触れられるだけで、どんなつらさもまだ耐えられる気がしていた。

「たぶん、雨に濡れて風邪を引いただけ」

「戸棚に薬があるから、ちゃんと飲んで」

そして、ドアが閉まった。

熱を測ると、38度7分だった。

薬箱に解熱剤はなかった。先週、静玖が熱を出した時、白夜が最後の1箱を持って行ってしまったのだ。

私は彼にメッセージを送った。

【家に薬がないから、帰りに1箱買ってきて】

30分後、彼から返信が来た。

【わかった】

私はソファで眠ってしまった。

再び目を覚ますと、空はもう明るくなっていた。

体には毛布がかかっていて、テーブルの上には白湯が置かれ、そのすぐ横で白夜がうつ伏せになっていた。

私が体を起こすと、彼も目を覚ました。

「少しは良くなったか?」

私はテーブルの上を見た。

薬はなかった。

彼の表情が、わずかに強張った。

「昨夜は遅すぎて、薬局が閉まってた。今から買ってくる」

私は嘘を暴かなかった。

下の薬局は24時間営業だ。

彼のスマホはついたままで、静玖からのメッセージがまだ画面に残っていた。

【来てくれて本当によかった。じゃなきゃ、どうしていいかわからなかった】

彼は、頭を撫でるスタンプを返していた。

昔、私をあやす時とまったく同じものだった。

「もういいよ」

「喬子、病気の時にわがまま言うな」

「わがままじゃない」

私は出前アプリで注文した。

10分もしないうちに、解熱剤が玄関まで届いた。

私は彼の目の前で薬を飲んだ。

「会社行って。自分のことは自分でできるから」

この言葉は、何度も口にしてきた。

昔は、この言葉を口にするたび、心の中では彼に残ってほしいと願っていた。

しかし今日は違った。

彼は靴を履き替えながら、二度振り返って私を見た。

「昼休みに戻ってくるから」

「うん」

昼の12時、私は二人分の料理をデリバリーで注文した。

1時、料理は冷めた。

2時、彼からメッセージが来た。

【静玖が大家ともめてて、対応を手伝ってる。先に食べてて】

私は少しだけ食べて、残りはゴミ箱に捨てた。

スマホに表示された離婚までのカウントダウンは、20日になった。

誰かを諦めると決めること自体は、実はそれほど痛くないのだとわかった。

本当に痛かったのは、諦めると決めるまでの間、何度も何度も彼のために言い訳を探していた時間だった。

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