Miroirs Contraires

Miroirs Contraires

last updateTerakhir Diperbarui : 2026-05-28
Oleh:  L'invincibleTamat
Bahasa: French
goodnovel18goodnovel
Belum ada penilaian
122Bab
1.3KDibaca
Baca
Tambahkan

Share:  

Lapor
Ringkasan
Katalog
Pindai kode untuk membaca di Aplikasi

Naya a grandi dans les rues animées de Cebu, aux Philippines, élevée par une mère aimante mais sans ressources. Elle a appris la résilience, la débrouille, et la force de rêver malgré la misère. Liora, elle, a toujours vécu dans le faste de la haute société parisienne, entre bals de charité, voyages en jet privé et deals d’affaires. Héritière choyée d’un magnat de la biotech, elle ignore tout de sa sœur jumelle. Leurs chemins se croisent lorsqu’un concours de circonstances amène Naya à travailler sous une fausse identité dans l’entreprise dirigée par leur père biologique. C’est là que toutes deux rencontrent Lysandre Varnier, un entrepreneur magnétique, aussi brillant qu’imprévisible. Lyam tombe d’abord amoureux de Naya, captivé par sa sincérité brute. Mais Liora habituée à obtenir ce qu’elle veut, s’entiche de cet homme qui ne fléchit devant aucun pouvoir. Sans connaître leur lien de sang, les deux femmes entrent dans une spirale de passion, jalousie et rivalité. Mais lorsque la vérité éclate les origines cachées, les mensonges d’un père, et l’amour partagé Naya et Liora devront choisir : s’anéantir pour un homme… ou affronter ensemble la vérité pour mieux se retrouver.

Lihat lebih banyak

Bab 1

Chapitre 1 : L'Or et la Rue 1

「深月《みづき》ちゃん。これ、あげる」

祖母は私に、白いビニール袋に入った昭和レトロな飴の缶をくれた。

白いビニール袋の上からうっすらと見えた文字は……「肝油ドロップ」

──何故?

「いらない」って言葉が喉元まで出かかった。

だめだめ、ここは孫として、”おばあちゃんの謎の贈り物”を受け取るのよ。

本当にいらなかったら、家でこっそり捨てればいい。

「ありがとう」

営業スマイル的な孫娘の笑顔、装着。

ちゃんと微笑んで受け取りましたよ?

一人暮らしのアパートの、私の部屋。

お風呂場に干していた洗濯物を片付けた頃、祖母から貰った謎の肝油ドロップ缶の存在を思い出した。

白いビニール袋から取り出す。

うわ。

ガムテープついてんじゃん。

開封済み。

うんやっぱいらない。

申し訳程度に一個ぐらい食べようか。

──蓋を開けると、ベルベットの青い箱と白い紙が二つ折りになって入っていた。

ベルベットの箱を開ける。

うわ。

箱の中には、直径1㎝はあるだろう大きなダイヤモンドが、ごついプラチナの台座に鎮座していた。

喧嘩するときに装着したら相当強そうな、痛そうなプラチナのリング。

試しに指に着けてみる。

……うん、ごつい。

そして重い。

何これ指の筋トレ?

白い紙は、カレンダーの裏紙だった。

『困ったときに使ってネ。黒瀬栄子』

黒瀬栄子。

私の祖母の名前だ。

黒瀬は母方の実家の名字。

私の名字は時國《ときくに》。

時國深月。

それが、私の名前だ。

……おばあちゃん。

私、今、困ってる。

このダイヤをどうしたらいいのよ⁈

静かにベルベットの箱に戻す。

《《そっ閉じ》》ってやつ。

カレンダーの裏に書かれたメッセージも折りたたんで、肝油ドロップの缶に入れた。

ガムテープ付きの蓋は……まあ、いいか。

このままにしておこう。

白いビニール袋はもう捨てていいよね。

どうすんのこれ。

とりあえず見なかったことにするべき?

せっかく直径1cm超えなのに。

こんなゴツい台座じゃ、どう考えても着けられない。

肝油ドロップの缶にしまう。

クローゼットの中の、引き出しになっている衣装ケースの一番奥に入れてみた。

どうすんのこれ。

現実逃避に昨日読み終わった漫画でも読んでみる?

それともダイヤの存在全無視して晩ごはんでも作ろうか。

そもそもこれ、どうしておばあちゃんは私にくれたのだろう?

スマホが光った。

母からのLINEだ。

『もらった?』

『ダイヤのこと?』

『そう。おばあちゃんがね、深月にあげたいって話してたの』

『これ、お母さんが貰わなくて良かったの?』

『お母さんが貰ったら、お父さんに取られちゃったかもしれないでしょ』

……否定できない。

3年前に亡くなった父は、宝飾品や株に価値を見出さない人だった。

「現金じゃないなら、そんなの死に金だ!俺に任せてみろ。すぐ倍にしてやる!」

そんなことを平気で言う人だった。

なんで母がこの父と結婚したのかは未だにわからない。

当時お見合いをしたとしか聞いていない。

このダイヤを私が貰うことについて、母と祖母との間で話がついているなら、それでいいや。

母の話によると、黒瀬の祖父は昭和当時、かなりのバブリーだったそうで。

「大きなダイヤが欲しい」と外商さんに話したところ、このダイヤの指輪が出てきたらしい。

当時小学生だった母は、その指輪をこっそり着けて習字教室に行ったり、デパートに行っていたらしい。

怖すぎる。

小学生当時のうちの母、こんなでかいダイヤの指輪つけて出歩くとか。

このサイズだと、そもそも本物だって周りの大人は思わなかったのかもしれない。

ガラス玉に見えたとか。

社会人3年目、一人暮らしのOLのアパートの部屋に、宝石箱なんて無い。

──司《つかさ》にだけは、見られない方がいい。

藤崎《ふじさき》司。

2歳下の、私の彼氏。

最近手癖の悪さが露呈してきた。

ATMで下ろしたはずの一万円札。

2枚あったはず。

絶対にあったはずなのに、司が部屋に泊まって朝起きたら減っていた。

代引きの荷物のために下ろしたはずのお金。

まだ宅急便が来ていないのに減っているのは明らかにおかしい。

先日、司が盗んだことを前提として会話していたら「そりゃ盗《と》ったけど」と自白した。

あれ以来、司をこの家に呼んでいない。

でも問題がひとつ。

司は、この部屋の合鍵を持っている。

だからあのダイヤは、絶対に司に見つかってはいけない。

おばあちゃん、謎の肝油ドロップ缶に入れておいてくれてありがとう。

これなら、衣装ケースの奥深くにあっても、司にはバレないもんね。

自分の家なんだけどな。

何で隠さなきゃいけないんだろう。

家の中に泥棒がいる。

そういうことだ。

何で付き合ってるかって?

わからない。

もうよくわからない。

いなくなったら寂しいから?

「──いや深月。それ、別れた方がいいって」

職場の食堂。

大学からの友達で同僚の高瀬《たかせ》環《たまき》は顔をしかめた。

ダイヤの話をしたわけではない。

「最近一緒に食事するとき、財布すら出さなくなった。毎回私が奢らされてる」ってこぼしただけだった。

「うん、そうだよね……」

私の抱いていた違和感は間違っていなかったか。

第三者から見ても、司の行動はおかしい。

「そうですよ。深月先輩は、もっと大事にしてくれる彼氏の方が似合いますって」

4月入社の新卒ちゃん、小川《おがわ》日菜《ひな》も続いた。

配属されてすぐ、私が教育係に任命された。

まだ私3年目なんだけど。

いいのかな?

教育係なんて引き受けて。

課長に言われたときは少し抵抗があった。

やっと自分の仕事が、少し余裕を持ってできるようになったばかりなのにって。

言いくるめられた感はあった。

でも、日菜ちゃんが慕ってくれているのがわかるから、引き受けて良かったと思っている。

環は環で、商品開発部の人達からよく声を掛けられている。

営業よりも開発を志望していた環は、そのうち商品開発部に異動するんだろうな。

希望はずっと出しているらしい。

環がいなくなったら、私は少し不安だ。

Tampilkan Lebih Banyak
Bab Selanjutnya
Unduh

Bab terbaru

Bab Lainnya

To Readers

Bienvenue dans Goodnovel monde de fiction. Si vous aimez ce roman, ou si vous êtes un idéaliste espérant explorer un monde parfait, et que vous souhaitez également devenir un auteur de roman original en ligne pour augmenter vos revenus, vous pouvez rejoindre notre famille pour lire ou créer différents types de livres, tels que le roman d'amour, la lecture épique, le roman de loup-garou, le roman fantastique, le roman historique et ainsi de suite. Si vous êtes un lecteur, vous pouvez choisir des romans de haute qualité ici. Si vous êtes un auteur, vous pouvez obtenir plus d'inspiration des autres pour créer des œuvres plus brillantes. De plus, vos œuvres sur notre plateforme attireront plus d'attention et gagneront plus d'adimiration des lecteurs.


Tidak ada komentar
122 Bab
Jelajahi dan baca novel bagus secara gratis
Akses gratis ke berbagai novel bagus di aplikasi GoodNovel. Unduh buku yang kamu suka dan baca di mana saja & kapan saja.
Baca buku gratis di Aplikasi
Pindai kode untuk membaca di Aplikasi
DMCA.com Protection Status