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Auteur: 美桜
last update Date de publication: 2026-01-16 11:16:49

あっという間に一年が過ぎた。

芽衣は相変わらず楽しそうに学校に通っている。

その日、彼女のランドセルから一枚の『お知らせ』の紙を発見した。

それは〝授業参観週間〟のお知らせで、この一週間の間はいつ、どの時間の授業を見に来てもいいことになっている。といっても安全上、来校日と来校者を事前に学校に提出する必要があった。

尚は芽衣に尋ねた。

「芽衣、参観日ママが行ってもいい?」

「じゅんちゃ、も!」

「准くん?」

尚は目の前で大きく頷く娘を見て、違和感を感じた。

最近、学校での行事になにかと准を呼びたがる。以前はこんな時「ぱぱも!」と言っていたのに、なぜか毎回准を指定する。

聖人は普通に気落ちしているだけだが、尚には違和感しかない。

確かに芽衣は准が好きだ。もう准の娘なんじゃないかと思うほどべったりで、母親の自分ですら時々嫉妬してしまいそうになる。

どうしてこんなことになったのか…。

芽衣は小さな頃から、今までのやり方などを変えることを好まない。他からの介入があったのならまだしも、別に嫌な思いをした訳でもないのに自分の側にいる者を「ぱぱ」から「准」に変えるなど、尚には納得できなかった。

「パ
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