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第14話 勝者と、次なる王

last update Dernière mise à jour: 2025-11-20 20:00:58

 僕のジャンク・キャッスルは、その半分を爆発で吹き飛ばされていた。

 一瞬の静寂。そして、僕の脳を焼く、絶望的な光景。

「リョウガ先輩!」

 僕は、ヘッドセットに叫んでいた。

『なんとか生きてる』

 リスポーン待機中を示す灰色の表示から、やがて緑のランプが灯る。リョウガ先輩の声は、悔しそうだったが、まだ戦意は失っていなかった。

 良かった……。安堵も束の間、僕は即座に新しい指示を飛ばす。

「もう後は総力戦です。敵のコアが露出してる! みんなで攻撃をお願いします!」

『分かった。こっちは任せてくれ』

「僕は、こっちについて来ている敵のアタッカー一体を引きつけておきます!」

『分かった』

 リョウガ先輩が、リスポーンした仲間たちに檄を飛ばす。

『ミミ! クエンティン! 聞いてのとおりだ! 行くぞ!』

『リョウガ先輩! 待ってくれ! 俺は空から行く!』

 クエンティンの声。

『分かった』

 リ
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