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第7話

Author: パクチー好きの静香
修一の母は鬼のような形相で修一を怒鳴りつけた。

「美波を責めるんじゃないわよ。私が美波に聞いたんだから!」

そう言って私を指さし、さらに声を荒らげる。

「こんな女とはすぐにでも離婚しなさい!

あのとき私があれだけ反対したのに、無理やり結婚するなんて言い出した結果がこれよ!

自分の子どもまで殺されて――まだ分からないの?」

言うなり修一の母は近くの椅子をつかみ、そのまま私めがけて振り下ろそうとした。

修一はとっさに私の前へ出て、それを受け止めると、張り裂けそうな声で怒鳴った。

「俺たちのことに口出しするな!父さんだって母さんに追いつめられて離婚したんだろ!

今度は俺まで思いどおりにするつもりか!いったい何人の幸せを壊せば気が済むんだよ!」

修一の怒声は広いリビングに響き渡った。

修一の母の顔から、さっと血の気が引く。

震える指で修一を指しながら叫ぶ。

「今……何て言ったの?

こんな女のために、母親にそんな口をきくの?

いいわ……よく分かったわ!」

次の瞬間――

修一の母は勢いよくテーブルの角に頭を打ちつけた。

鈍い音が響き、そのまま床へ崩れ落ちた。

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