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第46話

Penulis: かんもく
ボディガードは「知りません」と答えた。

とわこは深呼吸をして、杏のような瞳で周りを見回した。

もし彼女の記憶が正しければ、瞳は昼にこのコンサートに行こうと誘ってくれたのだ!

でも彼女は断ってしまった。

それなのに……結局、ここに来てしまったとは!

ただし、常盤奏と一緒に。

ホール内で瞳に会ったら、どれだけ気まずいことか!

彼女の手のひらが汗ばみ始め、心の中でひそかに祈った。どうか松山瞳に会わないようにと。

音楽ホールは広いので、座席が近くなるなんてことはさすがにないだろう。

周防子遠が常盤奏のために予約したのは、なんと一列まるごとだった。

しかも、一列目の席だった。

とわこが中に入ると、すぐに常盤奏を見つけた。

その一列には、彼一人しか座っていなかった。

彼は冷然として座り、姿勢は堂々として威厳があり、気品のある姿を見せていた。

演奏が始まる前で、彼はスマホを見ていた。

とわこの足は地板にくっついたかのように動けなくなった。

これはあまりにも目立つ!

彼は一体何を考えているんだろう?どうして彼女をコンサートに誘ったのか全く分からない。

彼は昨夜、彼女
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YOKO
笑笑。何故か笑える。楽しい。
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