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39.離れられない

Penulis: 桜立風
last update Tanggal publikasi: 2026-03-27 10:34:09

繰り返すキスが止まらなかった。食べられてしまいそうな激しいキスは、荒い呼吸を繰り返す龍之介を獣に変えてしまったかのよう…

服も下着も…手慣れた様子で呆気なく脱がされてしまった。

触れる指先が敏感な突起を擦るたび、抑えきれない甘い声が漏れる。

「もう…限界…」

ごめんな、と言いながらそっと足を開かれた時…言いしれぬ緊張が走った。

それは、本当に龍之介自身を受け入れる事ができるのか、という不安。

自分の体に…彼が入ってくる、という感覚がわからない。

そんな話を聞かせてくれる友達などいなかった…自分にどんな変化が起きるのか、桜の体は無意識に固くなる。

「怖いか、桜…」

淡い明かりの中でもわかる…とろけるほどの、甘い表情。

「怖い…です。痛く…しないで」

「しないから…。俺に任せろ…な?」

素直に不安を伝える桜に、甘い表情がさらにとろける。

何度目かわからないキスが、桜を求めてきて…

「…全部、脱いでください」

「あ…?」

龍之介はまだ、シャツを羽織っていた。その黒いシャツのボタンに手をかける。

「桜…俺の胸には…」

「知ってます…百合の花が咲いてる」

それを隠すためにシャツを脱ぎあぐねてい
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