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□㊱

Author: 水沼早紀
last update Petsa ng paglalathala: 2026-02-04 00:19:44

でもこの男が本当にレッド・アイなのかどうか、分からない。

確かめる必要がある。……でもどうやって?

「朱里さんは学校の先生、なんですよね?」

「はい」

レッド・アイ……今すぐにでも復讐してやりたい。

今ここに、私の両親を殺した犯人が目の前にいるのに……私は今何も出来ない。

ましてや私の隣には、千歳がいる。 ヘタなことは出来ない。

「教師なんて、素晴らしい職業ですね」

「そうですかね?」

「ええ。とても素晴らしいと思います」

本当にこの男は、猫かぶりの男だ。

コイツは本当は、私と同じ殺し屋なのだから。 しかもこの男は、私の両親を殺した。

最も許せない男だからこそ、今がとてももどかしい。 コイツは私の両親を殺したのに、今もこうやってのうのうと生きている。

今目の前にいるからこそ、捕まえられそうなのに。……捕まえられない。

「そういえば朱里さん、ご両親は?」

「……両親は、いません」

私がそう答えると、彼は「え……?」という顔をする。

「私には両親がいません。……殺されたので」

「殺された……?」

さあ、レッド・アイ。あなたは私の両親を殺したこと、覚えてる?

私がその娘だってこと、分かっ
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