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第31話

مؤلف: ASAMI
last update تاريخ النشر: 2025-12-29 23:54:44

“付き合ってたの?“を強調して言われ、心臓がギシリと軋む。

あたしと柊の曖昧な関係を見て、いつかは触れられる問題だと思っていたけど、まさかこんな形で触れてくるとは思ってもいなかった。

こんなに大勢の前で問われたあたしは、どうすることも出来なくてただ俯いた。

「違うよ」

はやし立てるクラスメイトを黙らせるように、ボソリと、だけど少し強い口調で柊が言った。

机の周りに集まるクラスメイト達が、柊に注目する。

「違う」

今度は、低い声で、はっきりと。

「俺らは、そういうんじゃないよ」

少し不機嫌な柊の声に、一瞬周りの表情が凍りつく。

あたしも、動けなくなった。

“俺らは、そういうんじゃないよ”

今は付き合ってないとはっきり言葉にされるより、心が痛かった。

柊との楽しかった過去までも、否定されたみたいで……。

柊にとっては、思い出したくない過去なのかもしれない。

あたしと一緒にいた時間は、邪魔な記憶……?

そっか……。

そういうことか……。

だから昨日も、バス停であたしとあまり目を合わせてくれなかったんだね。

もう、何も期待は持たないことにする。

っていうか、最初から期待なんて持たなきゃよか
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  • 白い恋の結晶~キミへと続く足跡   第12話

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  • 白い恋の結晶~キミへと続く足跡   第9話

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