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第413話

Auteur: 栄子
恒は遥と千鶴を連れて、会社の社長である圭に会わせた。

圭は千鶴を気に入り、すぐに秘書に契約書を持ってくるように言った。

千鶴は契約書を受け取ると、まず契約金を確認した。

金額を見て、千鶴は興奮を抑えきれなかった。

なんと10億円。

以前、自分に話を持ってきた会社の中で、最高額は6億円だった。

千鶴は、自分が得をしたと思い、迷わず契約書にサインした。

高額な契約金を手にすると、千鶴はすぐに遥に1億6000万円を送金した。

遥は金額を見て、少し驚いた。

千鶴は遥の手を取り、小声で言った。「遥さん、6000万円多く送金したんだけど、おばあ様には内緒にして、契約金は6億円だったって言ってくれる?お願い!」

遥はすぐに理解した。

二宮家は男尊女卑が激しい。この契約金を、二宮老婦人は千鶴に自由にさせないだろう。

千鶴は自分のために少しお金を残しておきたかったのだ。

「安心して」遥は6000万円も多くもらえたので、喜んでこの頼みを聞き入れた。「ちゃんと黙っておくから!」

「ありがとう、遥さん!」

......

お金を受け取った遥は、その日の夜に北城の五つ星ホテルのプレ
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Commentaires (1)
goodnovel comment avatar
YOKO
えっ⁇遥の父て誰かしら?二宮家とは違うの⁇
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