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第451話

桜夏
電話は切られ、蓮司は拳を握りしめ、再び深呼吸をした。

外には出られない。計画は失敗した。

やはり爺さんのほうが一枚上手だった。こちらの下手な芝居など、完全に見抜かれている。

あれほどもっともらしい理由を並べても断られたのだ。まさか、「柚木聡を殴りに行くためだ」などと言えるはずもない。

そんなことを知られれば、爺さんの監視はますます厳しくなるだろう。

ベッドの端に腰を下ろした蓮司は、魂が抜けたような顔で、再び聡とのトーク画面を開き、今日送られてきた二枚の写真を食い入るように見つめた。

手抜きなどではなく、心のこもった豪華な料理だ。透子が手間暇をかけて、丹精込めて準備したことがひと目で分かる。

だが、そうであればあるほど、蓮司の胸は締め付けられ、同時に仕事のできないあの二人組への憎しみが募った。

あっさりと見つかるばかりか、おかげで自分は十日間も留置場に入れられる羽目になった。本当に使えないやつらだ。金の無駄だった。

もし発見がもう少し遅れていれば、今頃あと三日も我慢する必要はなく、すぐにでも聡のもとへ殴り込みに行けたというのに。

そう考えているうちに、蓮司は眉をひそめ
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Kommentare (1)
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123名なし
燈子の話題は、蓮司の耳に入れない様にすれば良いのでは 佐藤さん お爺さん お付の方 蓮司の耳に入れるから 蓮司の感情の起伏が揺れるのでは 異母弟の遥斗の言動監視しないのですか?虎視眈々と狙ってますよ 蓮司も最低な人だけど それでも 遥斗の行動は、常に監視して欲しい 佐藤さん お爺さん達
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