(ぁぁっ、気持ちいい……もっと、欲しいっ) 弾力のある丸い球体は、蕾の中をほどよく刺激して、快感を煽っていく。 「まあ、物欲しそうに咥えて……下品な穴ですこと」 「仕方ないわ、リコリス。聖樹様は、ガマンのできないメス犬ではありませんか」 「ぁぅ……んんっ、……んぁっ」 侍女たちの嘲笑に、エマはピクンと肩が跳ねる。 (ぁっ……ぼく、……そんな……っ) 嘲りの言葉がエマの羞恥をあおり、蕾はそれに応えるように収縮する。 「ぅぅ……っ」 エマは快楽に喘ぎながらも、涙をにじませる。 それに気付いたリコリスは、長椅子に腰掛けてエマの顔を覗きこみ、細長い指で顎を掴んだ。 「ぁっ……」 上向かされ、エマは涙にぬれた瞳でリコリスを見上げる。 グレーの瞳がエマを見下ろし、冷笑を浮かべた。 「見てごらんなさい、ベラ。聖樹様の、欲にまみれたお顔を」 「あら、本当だわ。静香石を咥えただけで、悦んで腰を振るなんて」 ベラもエマの顔を覗きこみ、笑いながら蔑む。 「リコリス。聖樹様は、盛りの付いたメス犬のようですね」 「ええ。浅ましく媚びを売る姿が、とてもよくお似合いです」 リコリスは侮蔑の言葉を吐きながら、エマに微笑む。 けれどエマには、それを侮辱だと理解する思考は残っていなかった。 (あぁっ……欲しいっ……イきたいっ) イク寸前まで煽られ、放っておかれた昂ぶりは、あと少し刺激を与えれば絶頂へいける。 だが、催眠効果のある香を焚かれ、自らの手でイクことを禁じられたエマは、懇願するしかなかった。 「んぁ……、はぁっ、ぁ……ぃ、イきたい、です……っ」 「聖樹様。申し上げたでしょう? ご主人様のお許しがなければ、イクことはできません」 「いやっ……そんな、……ぁぁっ」 「リコリス。ここにご主人様はいらっしゃらないのだから、可哀想だわ」
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