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200.幸せな夏の想い出⑥

ผู้เขียน: Aica
last update วันที่เผยแพร่: 2026-02-10 21:58:53

この場所でも花火見れるかな。

ちょうど鼻緒擦れして足痛いしなぁ~。

あ~あ。やっぱ足赤くなってるな~。

俯きながら赤くなって足を確認する。

すると。

「大丈夫?」

隣から男性の声がする。

えっ……?

もしかして……。

根拠のない期待をしながら、声をした方に振り向くと。

「一人?」

…………。

全然知らない男性の姿。

無駄に社長かもしれないと期待した自分に、そして社長とあまりにも違う姿にガッカリする。

ハハッ。社長が声かけてくる訳ないか……。

あの瞬間で気付いてたかもわかんないし、そもそも気付いてたとしても社長が都合よく自分のとこに来るとかあるはずないのに。

そのあともなんかその人が声をかけてるみたいな気はするけど、あたしにはまったく耳に入ってこなくて、無視していたら……。

「依那!」

ん……?

今、名前呼ばれた……?

気のせい……?

この人呼んだ……訳ないよね。

「依那!!」

なんとなく聞こえてた声がハッキリと聞こえたと思えば、瞬時に手を掴まれる。

「えっ!?」

やっぱり聞き覚えのあるその声と、なぜか目の前にあたしの手を掴みながら立っている社長。

「この子。オレの恋人なんだけど」

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