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第1958話

ผู้เขียน: リンフェイ
玲は若葉の誘いを冷たく断わった。「俺はあなたとは酒を飲むつもりはありません。失礼」

そう言いながら、彼女はボディガードを従えて、若葉の隣を通り過ぎていった。

若葉は目の前で横を通り過ぎていく玲を見つめ、何度か玲を呼びとめようとしたが、玲は一切構うことなく足も止めることはなかった。

それには若葉も怒って悔しそうに地団太を踏んでいた。

黛家は柏浜ではトップ財閥家ではないが、それでもトップクラスの名家である。以前、彼女はこの黛家の令嬢であり、ただパーティーに出席するだけで、次々と誰かから話しかけられていた。彼女のご機嫌取りをして、仲良くなろうと思う人はかなりの数がいたのだ。

そんな彼女に恋焦がれる男たちも数多く存在した。しかし、そんな男たちは自分には何も能力がない金持ち家の七光りだ。

若葉は黛家で育てられ、かなりプライドが高い女だ。そんな彼女がそのような二世たちを好きになることはなかった。しかしだ、優秀な男性は黛家の当主は婿養子しか迎えず、娘を嫁に出すことはない。それでみんな黛家の次期当主のご機嫌を損ねるような真似はしたくなかった。

何も能力のない二世たちでしか、黛家の後継者を
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