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第655話

Auteur: リンフェイ
「わかったわ。どうせ私も今は年末休みだし、もしあなたが言うことを聞かないっていうならそっちに行って傍で口うるさくしてもいいし、厳しい奥さんになってあげる。同僚さんたちの前で恥かくわよ」

それを聞いて、理仁はもっとニヤニヤとした。

「そんなふうに言われたら、もういっそ病院なんか行かないで、君に世話してもらいたくなるな」

「ちょっと、やってみなさいよ!」

理仁はわざとらしく萎縮したように見せた。「怖いから、やめとく」

「はいはい、ここまでにして、あなたはさっさと病院に行ってきなさい。いい年した大人なのに、自分のお世話もできないの?」

唯花は彼に文句を言った後、テレビ電話を切り、理仁の邪魔をしなかった。

「唯花」

「お姉ちゃん」

唯花は姉が近づいてくるのを見ながら「陽ちゃんは寝ちゃった?」と尋ねた。

「ええ、あの子が寝てるうちにちょっと出て来て散歩してるの。ちょっと体を動かさないとね。今毎日三回ジョギングして、食べるのを控えてるし、甘い物は避けてるわ。一日の食事もお肉を食べる量も減らしてダイエット頑張ってるからね」

唯月は立ち止まって言った。「あの三年あまりの結婚生活が
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