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海に入ろう!

last update Date de publication: 2025-11-17 17:14:13

「まぁまぁ、せっかく海に来たんですし、海に入ってみませんッスか?」

 ケイの提案にマルクエンの顔は明るくなった。

「そうね、今から出発しても日が暮れちゃうし。ま、まぁ、たまには息抜きも良いんじゃないかしら?」

 ラミッタは腕を組んでソワソワしながら言う。

「じゃあ決まりっスね!」

 ルンルン気分のマルクエンを連れて、一行は海へと向かことになる。

「おぉ、これは!!」

 砂浜の見える距離まで近付くと、興奮気味にマルクエンは言った。

「凄い!! これ全部砂と水なんですか!?」

「そうッスねー」

 ケイが言った後、シヘンもクスクスと笑う。

「綺麗ですね」

「えぇ、本当に……」

 感嘆しているマルクエンを連れて、ケイは海の家へと歩いていく。

「ここで水着が借りられるッスねー」

 料金を払い、男女別の更衣室へと向かうマルクエンとラミッタ達。

 マルクエンはなんてこと無い青色の海パンに履き替えて外に出た。

 憧れの砂浜に一歩踏み出すと、サラサラとした感触が出迎えてくれる。

「マルクエンさーん!!」

 こちらに小走りで来るケイ。健康的な褐色の肌が白いビキニの水着で映える。

 その後ろではシヘンが恥
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    「あの竜の厄介な所は刃物が効かなそうな所ぐらいね。宿敵にはハンマーでも持って戦ってもらうわ」「そうか、任せろ」「あの竜は夜行性みたいだから、明日の昼間にぶっ叩くわ」 作戦も決まった所で、マルクエン達は「何かあったら頼ってくれ」と言っていた鍛冶屋のギルドマスター『サツマ』を尋ねることにした。 立派な工房ではカンカンと金属を叩く音が外まで鳴り響いている。「すみません、ギルドマスターのサツマさんに会いに来たのですが」 マルクエンは近くに居た職人に声をかけた。「あぁん? どちら様で?」「私はマルクエンと言います」 その名前を聞いて職人は目を大きく開いた。「何だ、アンタが竜殺しか!

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    「そんな竜を私達で倒せるかどうか……」 マルクエンは少し弱気に言う。「頼む、それに竜から素材が取れたら最強の剣を作ってやるよ!!」「最強の……、剣ですか?」 マルクエンが聞き返すと「あぁ」と言って得意げにサツマが話す。「俺の先々代の更に先々代と語り継がれているだけどな、鉱脈に現れる竜からは最高の金属が採れる。そいつを使えば絶対に折れない錆びない剣が出来るってよ!!」「ホントかしら?」 ラミッタは疑いの目線を向けるが、そんな事は気にしていないようだ。「そうさ!! 不謹慎かもしれねぇが、俺は竜が現れて感謝もしているんだ。俺の代で最高の剣が作れるかもしれねぇってよ!!」 ふむ、と

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