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第 221 話

Auteur: 江上開花
佐藤院長と少しおしゃべりをして、亜夕美は病室を出た。

まず美羽に連絡した。忙しいのか、スマホは電源が切れていたため、メッセージを送って、手が空いたら折り返し電話をするように頼んだ。

それから、由紀子に電話をかけた。

由紀子は食事会にいるようで、向こうは騒がしかった。「どうしたの、帰ってきた途端に私に電話してきて、私が手配した仕事が少なすぎるって文句を言うつもり?」

亜夕美は言った。「由紀子さん、契約前の三つの約束、あれ、解消してもいいなの?」

彼女は振り返り、ドアのガラス越しに病室で眠る佐藤院長を見た。「お金を稼ぎたいんです。バラエティでも、スキャンダルでも、何でもいい。話題性が必要なんです。
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