LOGIN人生に一度だけ、15歳を迎えた時、精霊との契約に臨むことができ、成功すれば精霊術という魔法が使えるようになる中で、ディータはサキュバスと契約してしまい、セイ隷術を手に入れてしまう。 これを機にディータは考え、これからは自分に素直に人生を送ろうとした結果、世に蔓延る危険なモンスターを人間のように変化させることでできるようになりモンスター娘を侍らせるが、それがこの世界に住む人間たちから危険視されることとなってしまう。 これは、人よりちょっとスケベで特殊性癖を抱えた男の子が、ダンジョンでエッチなモンスターに囲まれて過ごせるようになるお話。
View More「皆、ハラは膨れたか?」「ぴっ! ……ぴ、ぴぃ?」「っ! ご、ご主人、様?」「ディータ、様?」 ネスト前でのバーベキューも終わったか、満足してもらえたならうれしいものだ。 結構カーラとの交わりは長い時間がかかったと思っていたけど、いいタイミングだったようだな。 いち早く俺が顔を出したことに気づいたスラピィ、フォウ、ハルの三人だが。 嬉しそうに顔を向けてきたものの、おかしいな? なんて首を傾げる。「食欲が満たされれば次は……なんて行きたいところだが、その前にやりたいことがある。フォウ、お前はマウンテンウルフたちを集めて俺の前に整列させろ。ハル、お前はハーピーたちをだ」「わ、わふっ! かしこまり、ましたっ」「は、はいっ! すぐにっ!」 慌てて駆け出す二人を見送る。 去り際、二人の頬が妙に赤くなっていたけど、なんでだろうね。「スラピィ」「ぴ、ぴぴっ」 ぴょんっと前まで来て、心なしか敬礼でもしているかのような。 ピシッとしてる雰囲気が伝わってくる。「そう固くなるなって。ほら、おいで」「ぴ……ぴぴー♡」 肩を叩けば一瞬躊躇した後飛び乗ってきて、やっぱりいつものマスターだ、なんて安心したように頬へ身体をこすりつけてきた。「ダンジョンを作るための準備が整ったんだ」「ぴっ」 眠っていたカーラだけども。 徐々に身体が透けていって、アルエいわくの精霊体へと変化していっている。 カーラが自分をダンジョンコアであると、頭でも心でも受け入れ定めた証拠だそうな。 今後、ダンジョンの中でしか生きられないし、基本的には触れること、触れられること叶わない精霊化している状態が常になる。 魔力を使えば一時的に実体は得られるが、半日くらいが限界で。 身も蓋もないことを言えば、俺とのセックスで魔力を補給するときのみ実体化できる。「スラピィ。俺はな、ダンジョンマスターになるよ」「ぴぴぃっ!」 はい、存じ上げております、だろうか。 同時に、心より喜び申し上げますって感じ。「同時に、な。スラピィ。魔人にもなろうと思う」「ぴ、ぴぃ?」 言わんとしていることが理解できない様子だけど。「人間でもない、モンスターでもない、その間に存在して、欲しいもの全てを手に収めようと思う」「ぴ――」 肩に乗っているスラピィの身体が、ふるりと一瞬、痺れたように震
「あえっ!? あ、あー♡ あうぅ♡ あっ♡ ぱんぱんっ♡ しゅご♡ しゅごひよぅ♡」 バックから見ればやっぱりいいケツだと実感する。 フォウとは別の意味で腰の打ち付けがいのある、とでも言えばいいのか。 比べるのはデリカシーがない? そういうのはもう終わったんだよ。「んにゅっ♡ うえぁっ? あう♡ あうっ♡ あいっ♡」「さっきまで処女だったやつが、んなエロい腰振りすんなよ……なっ!」「んぃいぃいいっ♡♡♡」 べちんべちんと腰を突き込めば、ぷるりとケツ肉が波打って。 腰を引けば、離れたくないとでも言うかのように、膣肉がめくれるように引っ付いてくる。 イチモツの形状変化は既にやった。 普通にセックスしたからこそだろうが、今までで一番相手のツボに適応した形に出来たという自負がある。 それを証明するように。 今やもう、どう動こうがカーラの口から放たれるのは快楽に染まった声のみ。「も、もう♡ らめ♡ むり♡ むりだか、らぁ♡」「――発情」「ま゛っ♡ また♡ またきちゃったぁぁ゛ぁ゛♡」 絶頂を迎えれば発情をかけて、快楽から逃さない。「んぎゅっ♡ あえ♡ あえぇあぁ♡ し、しんじゃう♡ ぼ、く、もう♡ しんじゃう、よぅ゛♡」「あぁ、お前を殺すよ。堕とすと言っただろう? 人間と、きっちりさよならさせてやる」「んいぃい゛い゛ぃぃっ♡♡♡」 髪を引っ張って、仰け反った身体をそのままに。 ちらりと見える顔、その口からはだらしなく舌がてろりと出ていて。 俺はメスじゃないから、どれくらいの快楽に犯されているのかはわからないが。「おぉ゛ぉお゛ぉおっ!? らめっ♡ らめらえっ♡ しぬ♡ あたま、まっしろ♡ ばちばち♡ してぇ♡」 オスであっても得られるこの快感。 もう何度射精したか覚えていない。 というより、数えられない程無自覚に、無責任に子宮を白く汚している。 メスのほうが何倍ものモノだと聞いたことはあった。 それが真実であるなら、きっと俺なら耐えられないだろう。「――魅了」「う――ぁ♡」 耐えさせない。「あ、あ、あ――♡」 カーラは俺に対する感情を恋じゃないかもしれないと言った。 それはダメだ。 身体も、心も、ありとあらゆるこの女全てを俺のモノにする。「ふぎゅっ♡♡♡」「さぁ、カーラ? お前にとって俺は、何だ?」
「んんっ……れぇ、ん、ふ……♡ すご、いね♡ 男の人の、舌って、熱いんだ♡」「カーラのも、ねっとりして、柔らかくて、凄く熱いよ」「やぁ……♡」 なんとなく、だけど。「それに、凄く、気持ちがいい」「あ、ぅ♡ ボ、ボクも♡ だ、だから――んむっ♡ んちゅ♡ んれぇ♡ おいひ♡ でぃーた、くんの♡ おいひい♡」 人間を人間として抱くっていうのはこれが最初で最後になるんだろうな、なんて思う。 発情も、魅了も、魔法は一切使っていない。 なんならより深くキスを交わすために形状変化を試みたりもしていない。 カーラはこれを人間としての思い出といったが、俺自身にとってもそうだ。「んんっ♡ れろ、れぇ♡ んちゅ♡ んぶ♡ でぃーた、でぃーた♡ くぅん♡」 甘えるように舌を絡めてきて、気づけば俺もカーラを抱きしめていて。 性隷魔術に目覚めていなければ、もしかしたらなんとなくお互いに惹かれ合って、結ばれるなんて未来があったのかもしれない。「っぷぁ……未練、だな」「でぃーた、くん?」「なんでもないよ、カーラ。それよりも」「え? ……あっ♡」 背に回していた手をカーラの大きな尻肉に這わせる。「んん……♡ な、なんか、やらしい、ね?」「やらしいこと、してるんだよ」 ハリなんかはフォウの方がある。 カーラの尻は、揉むっていうよりは吸い込まれるとでもいうのか、手に吸い付いてくるような触り心地だ。「……むー」「な、なに?」「ほかの女のこと、考えたでしょ」「……ごめん」 デリカシーがなかったな。 女の勘ってやつは、やっぱり侮れないものらしい。「悪かったってば」「つーん。知らないもん」 特別な想いを寄せていたわけじゃなかったけど、可愛いじゃないか。 肌を重ねれば情が移るとはよく言ったものだよ。「カーラ。どうすれば、許してくれる?」「……じゃ、じゃあ、ね?」 ちらりと期待のこもった目を向けて、俺の耳元で小さく。 ――いっぱい、気持ちよくして? なんて、おねだりをしてくれた。「わかった、任せとけ」「や、優しくもだよ!? ボ、ボク、初めてなんだか――ひゃう♡」 是非、応えてしんぜよう。 尻をつかんでいた指を、尻肉の割れ目を肉壺にむけて這わせれば、カーラはくすぐったかったのか、それとも未知の感覚に驚いたのか背をのけ反らせた。「えう
さて、問題のカーラさん。「くー……すー……」 流石にネストの中に余分なベッドやら寝具はないから、草木を布で纏めたものを敷き布団に、荷物を包んでいた布を掛け布団代わりに眠ってもらってる。 布が薄いもんで、カーラさんの胸先にあるぽっちが呼吸に合わせて上下しているのを見ると、なんともむらむらして大変だ。 というかアルエ様いわくの調査は、服ひん剥いて全裸でなきゃならなかったんですかね……一歩間違ったら凍死じゃないですか。 いやいや、問題はそこじゃない。 この人をどうするか、ってことだ。「ハルピュイアの生まれ変わり、ねぇ」 調査の結果は聞いた。 カーラさんは精霊契約の儀式で、祖先であるハルピュイアを降ろしたことに間違いはないらしい。 本当にハルピュイアの血を引いてる人間がいるんだなって、年寄の戯言が真実だったことに対する驚きが強い。 エリアキーパーだったハルピュイア、霊鳥だなんて言われているがモンスターに変わりはないわけで。 つまりは、モンスターと人間の間に子供ができて、脈々と血が受け継がれてきたということだ。 もしかしたら、エリアキーパー信仰ってのは、そういうことなのかもしれない、なんて。 ……いや、そんなことは今考えるべきことじゃない。「ダンジョンコア化する、か」 そんなカーラさんが持つ魔力は膨大で。 ダンジョンコアに問題なくできるなんて、妙なお墨付きをもらってしまった。 はっきり言って、渡りに船、棚からボタ餅だ。 レグニー山脈みたいな天然の要塞に難なく来られて、都合の良さそうなハーピーネストに案内されて。 ここをこのままダンジョンとして拡張できれば、難攻不落の高難易度ダンジョンマスターとして君臨できる可能性は高まる。 カーラさんを毒牙にかけることに抵抗もない。いや、ダンジョンマスターになると決めた以上、責任という名の下あってはならない。 確かに村一番の美人ってだけあって、お相手をと願う気持ちはあったが、スラピィやフォウ、ハルを抱いた後に見れば、何が何でもなんて気持ちは湧いてこない一面はあるが。 それ以上に、ここまでやっておいて、今更中途半端な選択肢を手に取るわけにはいかない。 それが犠牲の上に立つということだ。「生きたままの方が、出力はあがる。強力なコアにできる」 だから問題はどうやって生きたまま協力を取り付けるか
街道から更に離れるよう森の奥へと進んでいく。 当たり前と言えばそうだが、魔物除けが施された場所から離れれば離れるほどモンスターと遭遇する可能性は高くなる。 ほぼ無害とされているスライム、あるいは魔物除けを何ら問題にしない強力なモンスターなら別だが、基本的にはそのモンスターにとって影響がない場所に生息しているものだ。「フォレストウルフ、かぁ……」 アルエ様は失敗しても危険はないと言っていたが、具体的なことは何も教えてくれなかったし一抹の不安が拭い切れない。 俺自身、魔物避けが施されている場所から、事前準備なしでここまで離れるのは初めてだし、何より目的はフォレストウルフ、警戒しすぎて
悪魔は嘘をつく。 正確に言うなら、意味のある嘘を呼吸するかのように平然とつく、かな。 逆に言うなら意味のない嘘はつかないってこと。 淫魔といえど、あたしも悪魔だ。 当然とは言わないし、これが普通だとも思わないけど意味のある嘘をつく。 だから、ディータに対してだって、もちろん嘘を重ねている。「くっ! スラピィの中、気持ちよすぎんだろっ!」「ぴっぴぴー♡」 魂の形が似ている。 それはあたしと、じゃあない。 というか、気づいていないのかしら? 妖精体とは言え、人間界とは文字通り次元が違う世界に住んでいるあたしを顕現できている異様さに。 たかが一度、スライムとは
スライムの中、あったかいわぁ……。「もがぼがっ! っぷぁ!」 顔の部分はそんなにスライムに包まれていなかったことが幸いして呼吸が許された。「し、死ぬかと思った……」 溺死は免れたものの、残念ながら身体は全く動かせない。 スライムの重さも感じるが、何よりこの……粘液? とでも言うか、ネバっとした感触が動きを遮ってくる。「――」「……で、どうしよう」 首から下に広がるスライム。 何をされるわけでもなく、なんだろう? なんかこう、抱きつかれているというか羽交い絞めにされているというか。「も、もしもーし?」「――」 残念ながら意思の疎通はできない様子。
道の発展は国の発展。 この国、ハルモニクスの王が言った言葉だ。 やや強硬的に進められた交通政策のおかげで、こんなド田舎と言って良い地域にもかかわらず、ズビャビッと整備された石畳の道を歩く。 左手を見れば青々とした森が広がり、右手を見れば草原が地平線まで続いている。 思わず俺は自由だ―! なんて叫びたくなる気持ちがあるけれど、そんなことをしている場合でもない。 フリーダムを謳歌したい気持ちを抑えて、アルエ様と今後について話した結果だが。 やっぱり直近の目標として、性隷術をしっかり扱えるようになることが共通