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第8話 ​

Auteur: ビーフハンバーガー大好き​
「心愛……お前の言ってることは嘘なんだろ?

また俺を騙そうとしてるのか?

そうだろ?何か言え!」

私は、取り乱した慎司を見つめながら、その頬を思い切りひっぱたいた。そして、喉を震わせて叫んだ。

「慎司!近くまで行って見てみなさいよ、中に誰がいるのかを!

一昨日の夜、あなたが見捨てた子よ!あなたが、生まれてくることを許さなかった子なのよ!

この子はお腹の中で、必死に外に出ようと、生きたいってあがいてた!なのに、あなたは私を病院に連れて行くどころか、地下室に閉じ込めたのよ!」

慎司が左に視線を向けると、そこにある小さな棺の中には、無惨に血に染まった子供が横たわっている。

慎司は膝から崩れ落ちた。あまりの衝撃に魂が抜けたようになり、込み上げる悲しみと苦しみに、その心は粉々に砕け散っていく。

「嘘だ……嘘に決まってる……嘘だろ……」

彼は立ち上がろうともがいたが、腰が抜けて立ち上がれず、膝をついて這いずりながら進むしかなかった。子供に手が届きそうになった瞬間、私はその手を力一杯はねのけた。

私は慎司を睨みつけた。瞳の奥には激しい怒りの炎が渦巻いている
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