「音々ちゃん、おじいさんが承諾してくれたよ」音々は目を細めていた。シャワーの温かいお湯が、彼女の透き通るような白い肌を優しく包み込み、うっすらと紅潮した頬は、彼に触れられて高揚した気持ちを物語っていた。「え、何だって?」輝は部屋に入るなり音々を抱き上げ、バスルームへ連れて行き、シャワー室の壁に押し付けて、激しい愛撫を始めた。そして、音々の意識が朦朧としたところで、唐突に言葉を紡ぎ始めた。「おじいさんが、明日、あなたを家に連れてくることを許してくれた」音々はハッとした。「それは......一体どうして......」音々は、震える睫の奥で輝を見つめた。「ついに折れてくれたの?」「ああ、折れてくれたんだ」輝は音々を抱き寄せ、彼女の唇に優しくキスをした。「音々ちゃん、嬉しいよ。あなたも嬉しいだろ?」音々は微笑み、輝の首に腕を回して、彼に熱いキスを返した。「うん。本当によかった」輝の心臓は高鳴り、音々の頭を優しく包み込み、情熱的にキスを繰り返した。その夜、二人は身を寄せ合い、愛を確かめ合った。そして、気持ちが最高潮に達した時、輝は甘く囁いた。「音々ちゃん、もし女の子が生まれたら、岡崎智穂(おかざき ちほ)って名前にしないか?」音々は言葉に詰まった。彼女は頭の中が真っ白になりながらも、彼の言葉に流されまいと踏みとどまった。「も、もし男の子だったら?」「もしもなんてない」輝は眉をひそめ、断固とした口調で言った。「私は父親になるんだ。予感がある。きっと女の子が生まれる!」「おじいさんは......男の子を望んでいるんじゃないかしら?」「まずは女の子。それでもしあなたさえよければ、もう一人考えよう。もし一人だけを産むとしたら、女の子一人でいいんだ」輝は念を押すように言った。「とにかく、私は絶対に娘が欲しいんだ!」音々は黙っていた。しかし、彼女がまだ何も反論ができないうちに、再び快楽の波に飲まれた。情熱的な夜は、午前3時まで続いて、ようやく幕をおりた。体を洗い流し、ベッドに横たわると、音々は最後の力を振り絞って言った。「明日、早く起きて。おじいさんに会う時、持っていくものを一緒に買いに行こう」「ああ」輝は、疲れ果てているにも関わらず、雄太への手土産のことを気にかけている音々に、心を打たれた。そして、彼女
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