บททั้งหมดของ 再会は魔法のような時を刻む~イケメンドクターの溺愛診察~: บทที่ 11 - บทที่ 20

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3 再会したあなたは……

体中から血の気が引くような、苦しい気持ちに襲われる。言葉は、時に人をナイフのように傷つける。「ごめん、今日は帰る」「まだ食事の途中だろ。先に帰って、ここの代金、俺に全部払わせる気?」「……」「いつも払ってやってたんだから、金払えよ。ほんと、お前には優しさってものが無いのかよ」いつもって……私が払うこともあったよね。こんなこと言われて、私達、本当に付き合ってたのかな? って、疑問に思えてくる。急に変わった態度の理由が知りたくなる。私は、テーブルに支払い分のお金を置いて、すぐに店を出ようとした。「また連絡する」またねって言うけど、次なんてあるの?もう……何も考えたくない。私は肩を落としながら電車に乗り、そして、マンションに向かって歩いた。何だか少し寒い。体が震えた。「いやだ、風邪引いちゃう。早く帰ろう」部屋に戻ってから、すぐにお風呂に入り、温かくして早めに眠った。今日あった嫌なことから解放されたかったし、彼の顔を思い出したくなかったから。***次の日、私は、案の定風邪を引いた。「最悪……」昔から、こじらせたら長くなるタイプだから、早めに病院に行くことにした。家から自転車で10分もかからない場所に、「小川総合病院」がある。ちょっとフラフラするけど、化粧もそこそこにして、マスクを着けて自転車で向かった。 中に入ると、たくさんの患者さんがいた。かなり大きな病院で、評判も良いから、いつも混雑している。「おはようございます」「あら、斉藤さんじゃない。どうしたの?」受付の人とは顔見知りだ。ここの病院は、うちの花屋のお得意様だから。「あの、えっと……」「今日はお花の日だったかしら?」「いえ……違うんです。実は、ちょっと風邪を引いてしまって」「あらまあ、それは大変ね。じゃあ、内科ね。これを内科のカウンターに出してね。可哀想に、とにかくお大事に」
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2025-12-23
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4 再会したあなたは……

私はお礼を言って、1階奥の内科のカウンターに向かった。広いフロア、少し震えながら待合の椅子に座って順番を待った。内科の診察室は4つ。何人かの先生で患者さんの診察をしているけど、やっぱり予約じゃないと時間かかるかな……微熱だけど頭痛があって、喉も少し痛い。フラフラするし、早く呼ばれないかな……その時、ふと、いつもの花びんが目に入った。結構大きめのその花びんには、5日前に私が飾った花がまだ元気に咲いている。自分で飾っておいて言うのもなんだけど、とても綺麗で癒される。私は、花を飾るためにここに時々出入りして、受付、内科、2階の外科、の3箇所を担当している。院長先生がとても花が好きで、長年うちの花屋をひいきにしてくれてる。花の入れ替えやタイミング、種類も全て任せてもらって……うちとしてはかなり有り難いお客様だった。「斉藤さん、斉藤 愛莉さん、どうぞ」そうこうしてるうちに順番がきた。私は、呼ばれた診察室に入り、バックをカゴに置いて、椅子に座って先生を待った。診察室もゆったりとして結構広い。病院全体が数年前に改築されて、内装も外装も、まるで新築の建物みたいに生まれ変わった。 とても綺麗で清潔感があるから、患者側もホッと安心できる。1、2分程して先生が部屋の奥から入ってきた。挨拶しようと顔を上げた瞬間、私の心臓から「ドキッ」と大きな音がした。えっ……どうして?どうして瑞がここにいるの――この前の再会があまりにも衝撃的過ぎて、もしかしてまた幻覚を見てるのかと錯覚した。向こうも私を見てしばらく動けなくて立ち止まってる。「先生、先生? どうされました?」看護師さんの声。その声に、私達は我に返った。
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2025-12-30
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5 再会したあなたは……

「あ、ああ、すまない」そうつぶやいて、瑞は診察用のゆったりとした椅子に腰を下ろした。「よ、よろしくお願いします」「ああ」ぎこちない挨拶に何かを察し、「もしかして、お2人はお知り合いですか?」と、年配の看護師さんが私達を交互に見ながら聞いた。「彼女は私の幼なじみなんだ。この間、たまたま久しぶりに出会ってね」瑞……やっぱり、お医者さんになってたんだ。数日前に再会して、そしてまた、こんなところで出会うなんて……あの時の衝撃もすごかったけど、瑞がお医者さんになって、しかもこんな近くの病院にいることに、改めて驚かされた。それにしても……白衣がこんなに似合うお医者さん、私は未だかつて見たことがない。眩しいくらいにカッコよくて、風邪を引いて微熱があるのに、さらにもっと体温が上がりそうだ。しつこいかも知れないけど……あなたは……本当に、あの瑞なの?どうしてもまだ疑わずにはいられない自分がいた。「まあ、幼なじみなんですか。それはすごい偶然ですね」偶然……そう……だよね。これはただの偶然。運命の出会いなんて、そんなキラキラしたものじゃない。瑞がイケメンになってるからって、再会を美化し過ぎて動揺しちゃいけないんだ。本当に……ただの幼なじみなんだから。「今日はどうした?」瑞は、お医者さんの口調で私に尋ねた。「あ、あの……少し熱があって、喉も少し痛くて、頭痛も。昨日、寒気がしたから風邪を引いたかなって……」「じゃあまず、胸の音、聞かせて」えっ……?む、胸の音?あ、ああ、聴診器……ね。って、ダメだよ! 聴診器なんか!!そんなの心臓に当てられたら、私のこの「ドキドキ」がバレてしまうじゃない。
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2025-12-30
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6 再会したあなたは……

そんな心配をよそに、瑞が近づく。どうしよう……どうやったらこれ治まるの?こんなに激しい音、聞かれるの恥ずかしいよ。「斉藤さん、少し洋服めくって下さいね」看護師さんの声にハッとして、私は上着の裾を持って少しだけ上にあげた。ブラは見えない程度に、胸と上着の間に隙間を作った。瑞は、聴診器を下からゆっくりとその隙間の中に入れた。ほんの少し黙る瑞。気のせいか、ちょっと顔が赤い?あれ、聴診器、当てないの?「あ、すまない。もう少しあげてくれるか。上手く当てられない」「えっ?」「斉藤さん、もう少しだけ洋服をあげて下さいね。心臓の音をちゃんと聞くためです」看護師さんが、ニコニコしながら言った。思わず、「そうは言いますけどね」って、反論したくなる。「す、すみません」私は、洋服をもう少しだけ持ち上げた。瑞からは胸は直接見えてないと思うけど、それでも、やっぱり……この状況、かなり恥ずかし過ぎる。まさか、幼なじみにこんなことされるなんて思ってもみなかった。ええい! もう、どうにでもなれ!!私は、ギュッと目をつぶった。聴診器が、心臓を捉える。しばらくその音を聞いてる瑞。この心音は異常だよね、でもどうしようもないんだよ。あまりに照れくさくて、すぐ目の前にある瑞の顔が見れない。「息を吸って……吐いて……」そう言いながら、ゆっくりと聴診器を動かして確認していく。肌に当たる冷たい感触。胸の形を知られてしまわないかとか、そんな馬鹿なことを考えてしまう。瑞はお医者さんなんだから、いちいちそんなことを考えて診察してるわけないのに。私、おかしいよ。普段なら絶対思わないことなのに……本当にどうかしてる。いろいろな思いが頭の中を駆け巡り、余計に加速していく胸の高鳴り。もう……ダメだ、全部聞かれた……「はい、いいよ」
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2025-12-30
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7 再会したあなたは……

瑞は何も言わないで、パソコンに私の状態を打ち込んでいる。でも、間違いなく気づいてるよね?私が……異様な程にドキドキしてたこと。まさか「心音異常」なんて書かれたりしてないよね、もう本当に穴があったら今すぐ入りたい。せめて、顔が赤くないことを祈るばかりだ。「次は喉見せて。口を開けて、エーって言って」私は口を大きく開けて、舌を押さえられ、喉の奥を見られた。「エー」そう言ってる自分がかなりマヌケに思えた。「少し赤くなってる。とりあえず薬出すから、ちゃんと飲むこと。あと……今日はゆっくり家で休むこと。いいな」真顔で私に優しく言ってくれる瑞の顔。こんなに近くで見ても、シミシワひとつなく、肌がキメ細やかでものすごく綺麗。ひとつひとつの顔のパーツも、全部が整っていて文句のつけようがない。こんなイケメンに、こんなに優しい言葉をかけてもらって……どうしてだろう、ちょっと泣きそうになってしまった。さっき彼氏から『会いたい』ってメールがきてたから、『風邪引いた』ってだけ打ち返した。でも、既読がついてるのに返信がない。きっと、全然、心配してないんだろう。また、お金が欲しいだけなんだ。そう思ったら、この瑞の優しさが余計に心に染みた。もちろん、お医者さんなんだから親切で当たり前。そんなことはわかってるけど……それでも、やっぱり嬉しかったんだ。瑞は、本当にすごい。内科医として、こんなにも立派にみんなの命を守ってるんだから。「はい、斉藤さん。では、受付でお会計して帰って下さいね。お大事に」看護師さんが私に言った。「ありがとうございました」頭を下げたら、パソコンに向かっていた瑞が、私の方を見て右手をあげてくれた。何だか、その笑顔が……本当に素敵で……私の中にポっと温かな感情が流れ込んできた。私はお会計を済ませて、すぐにまた自転車でマンションに戻った
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2025-12-30
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8 再会したあなたは……

***もらったお薬を飲んで、言われた通りにベッドに入って休んだ。久しぶりだな……こんな風にのんびり過ごすのは。羽毛布団が気持ちいい。私は、目を閉じて子どもの頃のことを思い返した。朝から日が暮れるまで、ずっと瑞と一緒にいて、いっぱい遊んで、いっぱい笑った。異性だとか、4歳年上とか……そんなことは全く関係なかった。死ぬほど頭が良かった瑞だけど、それを自慢したりすることもなく、穏やかで優しくて、いつだって親友みたいに思ってた。何でも話せたし、お互いの悩み相談もよくしてた。そういえば、私の記憶では、瑞にはずっと彼女がいなかったと思う。もちろん、私にもいなかった。だから、必然的に時間があれば2人でいることが多かった。さすがに、瑞がお医者さんを目指すと決めてからはなかなか会えないことも増えたけど、それでも、私達の友情は決して変わることはなかった。でも――私が両親の仕事の都合で東京に引越してからは、お互いにだんだん連絡を取らなくなって……ずっと気にはしてたけど、私は忙しさの中で毎日に流され、勉強にクラブにって、過去を振り返る余裕なんてなくて……気づけば瑞とは疎遠になってしまった。だから、こんな形で再会したことはとても嬉しかったし、良かったと思ってる。正直、まだ見た目の違いには戸惑っているけど……本当に、不思議。昔はあんなに一緒にいても、1度も男性として意識したことがなかったのに、今は会う度に胸がキュンとなって、今まで味わったことがない気持ちになってしまう。これは、いったい何なのか――まさか、好き……なの?ううん、そんなはずはないよね。今はいくら考えてもわからないけど、私の中に突然芽生えたこの感情が何なのか。その答えが見つかる日は……いつか来るのかな?
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2025-12-30
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1 花を飾る楽しみ

瑞の診察と薬のおかげで風邪はすぐに治った。長引かなくてホッとした。あれから、一度だけ彼氏からメールがあったけど、体調のことには全く触れてなかった。『いつ会える?』たった1文だけの寂しいメールに、私は愕然とした。会ってどうするの?お金を貸してほしいだけなら、もう二度と誘わないでよ。……このままじゃ苦しいよ。あんな人だったと見抜けなかった自分が甘かったと、今さら後悔しても仕方ない。彼とのことは、ちゃんと考えないといけないと……本気で思った。私は、支度を済ませて仕事に向かった。爽やかで気持ちの良い朝。重苦しい気分は、ひとまず胸の奥の方にしまい込んだ。***「ラ・フルール」に着いて、店の裏に自転車を止めた。「おはようございます」「賢人君、おはよう。今日もよろしくね」「はい、よろしくお願いします。今日は、お昼から小川総合病院ですよね」「そうだね。あとで決めてた花を車に積み込んでくれる?」「了解しました! 愛莉さん」そう言って、ニコッと笑う賢人君。見た感じ175cmくらいかな。可愛いし、かっこいいし、オシャレだし、爽やかだし――朝から元気だし。賢人君に対しては、いつも褒め言葉しか思い浮かばない。「おはようございます」店に入ると、店長がいた。一回り年上の、とにかく仕事ができる女性。しっかりしてて頼りになるから、仕事の相談はよくしている。でも、恋愛の相談までは、恥ずかしくてなかなかできない。誰かに聞いてもらえたら、少しはスッキリするんだろうけど……それから、お客様の対応や、花の手入れ、雑用、掃除などをこなしながら、午前中の仕事は何とか一段落した。「愛莉さん、積み込み終わりました」賢人君が、病院に飾る花を車に全て積んでくれた。見た目、細い印象の割に、賢人君は力がある。重いものもしっかり持ち上げてくれる姿は、たくましくて男らしい。こういうところにもギャップを感じて、女性はキュンとするんだろう。
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2 花を飾る楽しみ

「ありがとう。じゃあ、行こうか」「はい!」私は、賢人君と一緒に小川総合病院に向かった。「運転、上手ですよね」「えっ、そう? ありがとう。運転は嫌いじゃないからね」「僕も早く免許取りたいんですけど、忙しくてなかなか……」「大丈夫だよ。焦らなくていいんだし、ゆっくりね。頑張って」「ありがとうございます。何か、元気出ました」「こんなことで元気出してくれるんだ。だったら良かった」花屋から車であっという間の距離、話してたらすぐに病院に着いた。***中に入ると、まだ患者さんが少しだけ残っていた。受付の人に声をかけ、邪魔にならないようように気をつけながら、花瓶の花を全て取り除く作業を始めた。「綺麗に咲いてくれて、ありがとうね」まず最初に、患者さんや先生達の心を癒してくれた花に、心の中でお礼を言う。それがいつものルーティン。枯れてしまえばサヨナラする花達への感謝の気持ちは、いつだって、どんな花にだって、平等にある。とても美しい姿で一生懸命頑張ってくれて……本当にありがとうって、1本1本にお礼をいいたくなるんだ。そして、次は、新しい花の準備。これからみんなを癒してくれる花達にも敬意を込める。ここの花のチョイスは、店長から一任されてて、全て私が決めている。季節やその月のイベントに合わせたり、病院の雰囲気も考えながら、丁寧に選んでいる。今回のメインは「希望」などの花言葉を持つガーベラにし、色は、ピンク、オレンジ、白にした。あとは、花茎の先に細かく枝分かれして咲く、紫や赤のスプレー咲きのカーネーション。フェルトのような温かみのある質感を持ち、ナチュラルで優しい雰囲気のある、白いフランネルフラワーも少し加えて……かすみ草など、他にも数種類用意したから、それらを上手く組み合わせて飾ろうと思ってる。
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3 花を飾る楽しみ

花は、基本、匂いのキツ過ぎない物を選び、患者さんが集まる場所からは少し離れたところに置いている。私と賢人君は、バランスを考えながら花瓶に心を込めて差していった。病院にいる人達に、これを見てつらいことを一瞬でも忘れて喜んでもらえたら……そんな思いを胸に抱き、私達は癒しの空間を作り上げていった。私は、この、仕事のやり甲斐をしっかり感じられる瞬間がたまらなく好きだった。受付近くの作業を終え、まだ患者さんが残る1階を避け、先に2階に行くことにした。外科近くの花瓶に花を差していると、「いつもありがとう」と、坂井先生が声をかけてくれた。腕が良いと評判の、人気の外科の先生だ。「こちらこそいつもありがとうございます」私は笑顔で頭を下げた。先生も、にこやかな感じでその場を離れた。「坂井先生って、大人の雰囲気でかっこいいですね」と、賢人君。確かに――前に30歳だと聞いたけど、いつも冷静で落ち着いてて、デキる大人の男っていうイメージ。「僕も、いつかあんな大人の渋さとか色気を出せる男になりたいです」ニコッと微笑みながら言う賢人君。「う~ん、でも、賢人君はそのままがいいと思うよ」つい本心が出てしまった。「何ですか、大人の男になるのは無理みたいな言い方ですね」少しすねたように口を尖らせる。「そうじゃないけど、みんなそれぞれ自分の個性があるし……賢人君には、そのままの癒しキャラでいてほしいかなって。今でも十分なのに、無理に変える必要はないと思うよ」瑞は……ずいぶん変わってしまったけど……「癒し……ですか。僕はみんなを癒せてるんですかね?」「もちろん。賢人君の優しさがとても心地よくて、存在してくれるだけでみんなが癒されてるんだよ」
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4 花を飾る楽しみ

「それは大袈裟ですよ。でも、愛莉さんは坂井先生みたいな感じの男性が好きなのかなって……」「えっ、いや……好きとかそういうんじゃなくて、素敵な人だとは思うけど……」急に言われてどう答えればいいか迷った。「やっぱり、女性は、男らしい男性に惹かれるだろうし、坂井先生……うらやましいです」「だけど、みんながみんな、坂井先生みたいなタイプが好きなわけじゃないし、賢人君みたいなタイプが好きな女性もたくさんいると思うよ。実際、賢人君のファンはいっぱいいるしね」「ファンなんていませんよ。僕は……愛莉さんに認めてもらいたいです。いろんな意味で……」「えっ?」「あっ、いやいや、何でもないです。すみません、つまらないこと言いました。さあ、仕事しましょう」賢人君は、慌てて手を動かし始めた。「あ、うん。そうだね」2人とも黙って、ちょっと調子が狂う。この気まずい空気、いったい何なんだろう?私って、こういう時に何を言えばいいのかわからなくて困る。とにかくこんなことで動揺してる場合じゃない、仕事しなきゃ。私達は、しばらく花を飾ることに集中して、最後に内科の方に向かった。さっきまでいた患者さんもいなくなり、フロアは静かだった。そこでも2人で作業をして、だいたい終わりかけた頃、少し離れたところから声が聞こえた。この少し低めの甘い声……間違いない、瑞だ。声だけなのに、なぜだかドキッとする。振り返ると、内科の診察室の前辺りに瑞が立っていた。ここからでもそのイケメンオーラがはっきりと確認できる。白衣姿が嘘みたいに眩しくて、鼓動がさらに激しくなった。会うのは今日で3回目なのに、いったいいつになったらあの「顔」に慣れるの?
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