私たちは畳張りの和風な個室に到着をした。女将風の女性が一通り説明をすると、どんどん料理が運ばれてくる。「あの……これは?」「これは、白えびの昆布漬けですね!」私はこの白いものを食べると脳に衝撃がはしった。そう、白えびはほとんど臭みがなく、昆布の旨みがあって食感がねっとりとしていた。「うまい!尾崎さん、これ美味しいですよ!」「ほんとだ……おいしい、白えびの身を固めてるんでひとつの刺身のようですね。」私たちはテーブルの上にあった日本酒をと併せて飲む、少しキリッとした辛めの日本酒は魚の旨味を引き立てていた。その後もたくさんの刺身が運ばれたり、蟹まで運ばれてきた。なんだこれは……豪華すぎる食べ物のフルコースは私の視覚を彩り、嗅覚と味覚をこれでもかと刺激をして私はご満悦だった。私、こんなに幸せに過ごしていいのだろうか。それにしても観光地のご飯は美味しい。米ひとつでも、少し硬めの銀シャリに仕上げていたりと身近なものでも私たちを驚かせていた。「ことねさん……おいしい?」「ええ!最高です……私、一人でいつも何かを食べてるんですけど……尾崎さんとのご飯が今1番美味しいなって思います!」「そ……そんな……はは……やめてくれよ、恥ずかしい。」「いえ、事実ですよ。」確実に私たちは朝に比べたら距離が近くなっていた。私も言ってて恥ずかしいのだけれど、そんな反応を見せる尾崎さんが愛おしくてたまらなかった。その後も食事は運ばれてきた。ホタルイカをつかった沖漬けとか地元の郷土料理も混じえつつ、私は富山湾の恵みをこの食事で堪能することができた。「い……いや〜、ことねしゃん、すごい食べっぷりらね〜。おしゃけもたくさんのんれ〜。」「大丈夫ですか?かなりふらついてますよ?」「らいじょうぶらいじょうぶ!」「うん、これは大丈夫じゃないですね。」少し驚いたことがある。尾崎さんはかなりお酒が弱かった。私は瓶を2本飲んだがまだ少しだけ余裕があった。尾崎さんは、せいぜい2杯くらいが限界でチェイサーをしても呂律が回ってなかった。私は、尾崎さんを肩車して自室に向かった。少し大変だと思ったけど、これをやるのは初めてじゃない。むしろ、さやかがいつもこうなので少し手馴れている自分がいた。私は、尾崎さんをダブルベッドにゆっくりと寝かせた。これから一気に甘い夜……な
ปรับปรุงล่าสุด : 2026-08-23 อ่านเพิ่มเติม