短編ストーリー&小説

さまざまなジャンルにわたる魅力的な短編小説の多様なコレクションをご覧ください。文学的な逃避や魅力的な物語を探している読者に最適です。
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人気のあるおすすめ評価更新
脱毛症の親友は私に母乳を求めてきた - 全て 小説 & 故事
変人
執着
変態
あらまあ
親友の美香が深刻な脱毛に悩んでいた。母乳で頭皮を洗うと毛根が活性化し、髪が生えやすくなるという噂を聞いて、私に母乳を分けてほしいと頼んできた。 吐き気を催すような要求だった。私は娘の分しか母乳が出ないからと、きっぱりと断った。 仕方なく、美香はネットで高額な母乳を買い漁ったが、その母乳にウイルスが潜んでいて、梅毒に感染してしまった。 それなのに彼女は全て私の娘のせいだと思い込み、真夜中に家に忍び込んで、自分の抜け落ちた髪の毛で赤ん坊の娘を絞め殺した。 真相を知った私は、まず彼女の髪の毛を根こそぎ抜き取り、包丁で刺し殺した。 目を開けると、美香が母乳を借りに来たあの日に戻っていた。
1.1K
猫被り女キラー - 全て 小説 & 故事
スカッと
スカッと
クズ女
前川進次
番組に出演する前、私はカメラの前に立つだけで足がすくむほどの重度な人見知りだった。 そんな私が、未来の姑に背中を押され、一念発起してバラエティ番組に出演することに。 ところが、婚約者の元カノがまさかの「猫被り女」だったなんて知る由もなかった。 私は彼女の策略を逆手に取り、絶対に追い詰めてやると心に決めた。 元カノは涙を浮かべて私に訴えかけた。「ねぇ、凜華ちゃん、一杯のお水を汲むくらいのこと、イヤなの?」 私はニッコリ笑いながら、彼女に水をぶっかけた。そして、自分の太ももを思いきり叩き、涙ぐみながらこう言い放った。 「お姉さん、こんなドジな私のこと、きっと許してくれるんですよね?」 元カノは歯を食いしばりながら、必死に怒りを抑え込んでいた。
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イカれたルームメイトはベランダでシャワーするのが好き - 全て 小説 & 故事
復讐
スカッと
変人
七重の南風
ルームメイトはベランダで冷水を浴びるのが好きだった。 彼女はそれが体のデトックスを促進し、肌を明るくすると言う。 私は彼女に忠告した。 「女の子なんだから、プライバシーを大切にするべきだよ」 しかし彼女は聞き入れず、逆にエスカレートしてこう言い放った。 「嫉妬してるんでしょ?私のスタイルが良いからって」 その後、彼女がシャワーを浴びている写真がネットに流出した。 不良たちが家に押しかけてきて、彼女に絡み、服を剥ぎ取ろうとした。 するとルームメイトは私に罪を擦り付けた。 「彼女よ!ベランダで恥知らずにシャワーを浴びてるのは!」 私は不良たちに林へ引きずり込まれ、辱めを受けた末に命を落とした。 目を開けると、再びルームメイトが冷水を浴びていたあの日に戻っていた。
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150キロ女子の熱いハッピーニューライフ - 全て 小説 & 故事
復讐
スカッと
スカッと
三水満
「みんなに見せてあげなよ、こんなに獣のように太って、誰があんたに興味を持てるんだ」 「百五十キロの超デブ、売りに出しても誰も買ってくれないわ。豚肉の方がまだ価値がある」 「賤しいやつならそれらしく、ちゃんと頭を下げて人に媚びろよ。そうしたら大目に見てやってもいいかもね」 私を散々に侮辱し、好き放題に踏みにじった人が、十年後の再会に、私を見分けられなかった。
1.3K
結婚式当日、彼の初恋の人が出家した - 全て 小説 & 故事
逆転
ドロドロ展開
ひいき/自己中
ユーユー
結婚式当日、前田克広(まえだ かつひろ)にとっての忘れられない初恋・石井美波(いしい みなみ)が出家して尼になった。 彼は私を結婚式会場に置き去りにして、一人で寺へと向かった。 最初の頃はまだ私を抱きしめて慰めてくれたけれど、やがて彼が家に帰るのよりも頻繁に寺に通うようになった。 私が離婚届を差し出すと、彼はついに仮面を剥ぎ取った。 「お前と結婚しなきゃ、美波が出家するわけないだろ!」 私が離婚を決意すると、美波が訪ねてきた。彼女は目を真っ赤に腫らして言った。 「私があなたの離婚を手伝う。代わりに、あなたも私を助けて」
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母の健診は、猫に奪われた - 全て 小説 & 故事
逆転
ドロドロ展開
ひいき/自己中
よい物語
母のために、私・林原美緒(はやしばら みお)は自分の名義で、健診センター系列のプレミアム会員になった。 登録した家族一人に限り、年に一度だけ、提携クリニックで人間ドックを無料で受けられる。高い年会費を払ったのも、その一回を母に使わせるためだった。 ただ、そのサービスには少し変わったところがあった。同じアカウントで、系列のペットクリニックの特典まで管理されていたのだ。 今年、母は「腰が痛い」と言って、予定より早く私の住む街へやって来た。 ところが、提携クリニックの受付で、思いもよらないことを告げられた。 「恐れ入ります。今年度分の人間ドック無料枠は、三か月前に系列のペットクリニックで使用済みとなっております。現在、ご利用いただける無料枠は残っておりません」 聞き間違いだと思ったのか、母はしばらく黙っていた。 それから、静かに言った。 「……では、自費でお願いします」 空いていたのは、8万円の基本コースだけだった。 しかもそこには、母がいちばん必要としていた骨密度検査が含まれていなかった。 その夜、仕事から帰ると、母は台所で温かいうどんを作っていた。 食卓の上には、病院の領収書がそっと置かれている。 「健診、どうだった?」 私が尋ねると、母は笑って答えた。 「大丈夫よ。ただ、病院のほうで少し行き違いがあったみたいでね」 後で分かった。 あの枠を勝手に使ったのは、同棲中の恋人――久我蓮司(くが れんじ)だった。 蓮司はその会員特典で、幼なじみの篠宮青葉(しのみや あおば)が飼っている猫に、ペットドックを受けさせていた。 「私に黙って、私の名義の特典を使ったんだね?」 私が問い詰めると、蓮司はキッチンカウンターにもたれたまま、私のほうを見もしなかった。 炭酸水を一口飲んで、面倒くさそうに答える。 「お前のお母さん、まだ来てなかっただろ。青葉の猫は急ぎだったんだよ。先に使わせただけだ」 「あれは、母に受けさせるために取っておいたものよ」 「使っちまったなら、もう一回申し込めばいいだろ」 腰を押さえながら病院で並んだ母の姿が頭の中に浮かぶと胸が締めつけられる。 並んで、待って、結局徒労に終わった。 その原因を作った人間は今、「もう一回申し込めばいいだろ」と図々しく言い放った。 病院の領収書を見つめながら、私の中の何かが冷えていく。 もういいんだと、静かに思った。
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隣の家が変態すぎて、毎日が戦争 - 全て 小説 & 故事
スカッと
スカッと
家族もの
園子
隣の家族、ほんとに困った人たちだ。何でもかんでも盗むんだから。 私が頼んだ出前も、玄関の靴箱も、屋上に干した下着や服まで、平気で持ち去る。 さすがに我慢の限界だった私は、重度の水虫に悩む親友の靴を玄関先に置いてみた。 そしたら案の定、盗まれた。それから数日後、隣人一家で水虫が大発生。夜中に怒鳴り込んできた上、私の職場にまでクレームを入れた。 私は頭にきて、仕返しを考えた。ホームレスの患者さんを家に泊めてみたのだ。 一人は体格のいいHIV陽性の男性! 一人は梅毒を患うおばあさん! そしてもう一人は精神病を抱える若者だ! 隣人一家はパニックになり、大家を呼び出して私たちを追い出してくれと頼んだ。でも私は冷静に笑い返した。 「この建物、全部私のものなのよ。出て行くのはどっちか、私が決めるんだから」
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幼なじみに奪われた夫と、灰になった私の心 - 全て 小説 & 故事
逆転
ドロドロ展開
ひいき/自己中
匿名
夫の西岡英吾(にしおか えいご)が幼なじみの及川空音(おいかわ そらね)のために家を飛び出したのは、これで19回目だった。 ある日、私は英吾の引き出しに、2枚の映画のチケットがひっそりと挟まっているのを見つけた。 「サプライズにするつもりだったのに」 英吾は素っ気なく言った。 「先に見つけちゃったなら仕方ない。夜、映画館で待ってろ」 その夜、私・西岡絵里奈(にしおか えりな)は開演から終演まで、ずっと待ち続けた。 ――でも、英吾は来なかった。 帰り道、何気なくスマホをスクロールしていると、空音のSNSの投稿が目に留まった。 【映画には連れて行ってもらえなかったけど、花火を用意してくれたし……今回だけは、特別に許してあげる】 思わず顔を上げると、夜空の向こうで、色とりどりの花火が咲き乱れていた。 どうしてだろう。 今この瞬間、彼を愛し続ける気力が、底の抜けた器から水がこぼれるように、静かに消え去っていく気がした。
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研究より弟子を選んだ夫と離婚 - 全て 小説 & 故事
逆転
ドロドロ展開
ひいき/自己中
夢静か
川崎賢斗(かわさき けんと)と、子どもを持たない結婚生活を始めて5年目。思いがけず、私のお腹に小さな命が宿った。 勇気を振り絞って妊娠を告げた私に、賢斗は驚くほど平坦な声で答えた。 「俺の研究計画に、子育てを組み込む余裕はない」 そう言って、迷いもなく中絶を勧めた。 私はお腹の子への未練も悲しみも胸の奥に押し込め、彼の言うとおりにした。 ところが心まで冷え切るような療養生活を送る中、彼は教え子と人目も憚らず抱き合っていた。 やがて、その教え子が大きなお腹を抱え、家にやってきた。
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壊れた愛の巣に、もう二度と帰らない - 全て 小説 & 故事
逆転
ドロドロ展開
ひいき/自己中
森野白鷺
第二子を妊娠中、医師から絶対安静を命じられていた望月晴香(もちづき はるか)は、退屈しのぎに幼稚園の保護者グループを眺めていた。 先生からメッセージが届いている。 【親子運動会の参加者名簿を作成します。参加される方は、園児名と参加する保護者名の形式で続けてご記入ください】 晴香は息子、賀来知宏(がく ともひろ)の分を入力しようと、画面をスクロールした。 十七番目で、指が止まった。 【賀来一花(かく いちか):父:賀来征司(かく せいじ)】 賀来征司。 それは、晴香の夫の名前だった。 けれど、賀来一花は晴香の子どもではない。 同姓同名だと思った。そう思おうとした。 けれど、その保護者のアイコンを開いた瞬間、晴香は息をのんだ。 男がベビーカーを押して、公園を歩いている写真だった。 横顔ははっきり写っている。左耳の後ろには、一本の傷跡があった。 征司が八歳のとき、木から落ちてできた傷だ。 晴香は、その傷を隅々まで知っている。 数えきれないほど、そこに口づけてきたから。
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メイド・ミルクティー - 全て 小説 & 故事
際どい・微エロ
スカッと
犯罪
八百沢真央
誕生日の夜、大学のルームメイトが僕に電話をかけてきた。 彼は僕にサプライズを用意したと言った。 「きっと満足してもらえるはず、楽しんでくれ」 30分後。 四年間片思いしていた女神がメイド服を着て僕のドアをノックした。
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センターを譲る少女たち - 全て 小説 & 故事
推理もの
芸能界
バラエティ
ベアリー
デビューまでの残り二ヶ月。 グループ公演を前に、同じチームのメインダンサーが突然、私にセンターを譲ると言い出した。 私は不思議そうに尋ねた。 「メンターが綾里ちゃんの表現力を評価していたのに、どうしてこんなチャンスを手放すの?」 「山田さんの......方が......ふさわしいと思うから......」 彼女は無理に作った笑顔で答えたが、それは泣きそうな表情に見えた。 服の裾を握りしめる指が、本心ではないことを物語っていた。 彼女の様子がおかしいので、私は聞いてみた。 「ダンスの動きが大きすぎて、邪魔だった?」 すると彼女は急に体を震わせ始め、恐怖に満ちた目で私を見つめた。 しばらくの沈黙の後、やっと絞り出すような声で言った。 「お願いです......私を放っておいて......もう争いませんから」
822
浮気妻が俺を道具扱い、破産で泣きついても遅い - 全て 小説 & 故事
切ない恋
逆転
愛人
青水
海鳴市のご令嬢、神楽坂舞夜(かぐらざか まや)は公言していた。外で男を作るのはただの遊び。恋はしないと。 それでも男たちは、揃って彼女と付き合いたがった。 舞夜の機嫌がいいとマンションごと相手に贈る時があるし、機嫌が悪くても、千万単位の慰謝料がもらえるからだ。 海鳴市の人々は、俺・神楽坂涼介(かぐらざか りょうすけ)を「史上最も情けない旦那だ」と笑った。 皆、俺が一生このまま彼女の言動に耐えると思い込んでいるのだ。 ある日、舞夜が浅井辰也(あさい たつや)という大学生を家に連れ帰るまでは。 平凡な顔立ちの辰也だったが、舞夜にとっては初めての「遊びでは済まない相手」となった。 舞夜は俺に二つの選択肢を突きつけた。 一つ目は、辰也と彼女の関係を認めたまま婚姻を続けること。 二つ目は、離婚して財産を半分に分け合い、二度と関わらないこと。 舞夜の友人たちは、面白がってこの様子を見ていた。 俺が金のために、我慢を続けると確信しているのだ。 だが、俺は迷わず後者を選んだ。 前世で我慢し続けた結果、辰也はますますつけあがった。 彼は舞夜を独り占めして、俺の子供を産ませないようにしたのだ。 年を取った時、俺は子や孫に囲まれる辰也を見て嫉妬した。 舞夜が亡くなった時でさえ、遺言では俺について何も語らなかった。 そして全ての遺産は辰也に残された。 舞夜の夫でありながら、俺は孤独な一生を終えたのだ。 死に戻った今では、もう迷いは吹っ切れた。 金を持って出て行く。二度と舞夜とは関わらない。
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歳月の悔い、果敢なき別れ
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