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第276話

Author: ルーシー
陽葵は、玲奈が「一緒に遊びましょう」と言ったのを聞くと、心のどこかでまだ愛莉への反発が残っていたものの、ぐっとこらえた。

彼女は振り向き、愛莉を見ながら少し首を傾げて尋ねた。

「愛莉ちゃん、秋の絵、もう描いた?」

学校では、陽葵は愛莉のことをあまり好きではなかった。

そして――玲奈のことになると、さらに複雑な感情を抱いていた。

けれど、愛莉は玲奈の娘。

だからこそ、ここで嫌な態度は見せたくなかった。

愛莉は手に紅葉を数枚抱えたまま、陽葵のスケッチブックを覗き込み、少し眉をひそめて尋ねた。

「先生、宿題なんて出してたの?」

陽葵は目を丸くして眉を寄せた。

「えっ、誰も教えてくれなかったの?」

愛莉は小さく首を振る。

「知らなかった......」

陽葵は口をとがらせながらも、ぐっと言葉を飲み込み、丁寧に説明した。

「先生たちは保護者グループっていうLINEみたいなのを作っててね。

週末の宿題はそこでお知らせがくるの。

おうちの人が子どもに伝えてやるの。

誰も言ってくれなかったの?」

愛莉は唇を結んだまま、何も答えない。

陽葵は少し困ったように、それでも
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Comments (3)
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Julius
智也も沙羅も自分優先で子供を見ない 子供から言われるまで関心がない 保護者ヅラしてしても所詮、自分に余裕がある時しか気にしない。親失格なのに気付かない愚かさに笑える。それなのに玲奈に母性を求めるクズ。
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まかろん
玲奈はすぐ愛莉に寄り添おうとする もっときっぱりさっぱり強い態度みせてほしい
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ひろぴろ
くず三人め。そうやって堕落していけばいい。しょせん家族やない、不倫組なんだから。ざまあみろ!
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