ログイン挙式代は、事情が事情なだけに一部負担で済んだ。
式場側も、スタッフたちも、誰も責めなかった。むしろ「早い回復を祈ってます」と声をかけてくれた。 來はそのたびに胸が締めつけられた。 ……迷惑をかけてしまった。 事故は也夜の個人的な行動によるものだったが、周囲にどれほどの人を巻き込んでしまったかを思うと、言葉にならなかった。 それでも、皆が祈ってくれるのは、也夜という人の持つ人間性のせいなのだろう。 彼は人気モデルでありながら、決して驕らず、誰に対しても柔らかい笑みを見せた。 気配りができて、空気を読むのがうまくて、誰といても穏やかだった。 同性のパートナーを公表しても、ファンは離れなかった。 そのことを思い出すたびに、來は改めて思う。 ……本当に、人に愛される人だった。 それに比べて自分はどうだ。 カミングアウトをした瞬間、家族とも縁が切れかけ、友人のほとんどが去っていった。 孤独だった。息をしているだけで罪のような気がした。 そんなとき声をかけてくれたのが大輝だった。 彼のもとで仕事を教わり、今では美容師として生きている。 あの頃もし大輝に出会っていなければ、きっと今ここにいなかっただろう。 「なぁ、誰に会いに行ったんだ……也夜」 夜。 本来なら初夜を迎えるはずだった時間。 白いベッドの上には、也夜の代わりに大輝がいた。 部屋の明かりは落とされ、外の街灯の光だけがカーテン越しに差し込んでいた。 ベッドサイドに置かれた指輪のケースが、微かに光を反射していた。 來はそのケースを見つめながら、そっと大輝の肩に寄り添った。 大輝も同性愛者だ。二人は二年前まで恋人同士だった。 久しぶりに触れるその肌の温かさに、心が少しだけ安らぐのを感じたが、同時に胸の奥が痛んだ。 違う。求めているのはこの温もりじゃない。 けれど、大輝は拒まなかった。 來もまた、寂しさに負けた。 人の体温に触れていないと、壊れてしまいそうだった。 「……わからない。結婚式にも来なくて、僕も知らない人だって」 來の声は小さく震えていた。 「で、会いに行ってもいいよって?」 「うん……」 「スマホは車に轢かれてぐちゃぐちゃだけど、通信会社で調べれば相手はわかるよ。調べようか?」 「そんなことしてどうなるんだよ……その人を責めるの?」 「……だよな。でも、その人らしき人は来たか?」 「わからない。入れ替わり立ち替わり人が来てくれたし、連絡もたくさん来た。みんなに聞いてみようか」 來は静かに首を振った。 「そんなことしても……也夜は目を覚まさない」 「……そうだよな。意味がないよな」 二人は見つめ合った。視線が絡む。沈黙が、熱を帯びていく。 次の瞬間、大輝が來の肩を押し倒した。ゆっくりと顔が近づいてくる。 けれど、唇が触れる直前、來は顔を逸らした。 「……こんな時に、元恋人が慰めるなんてさ。 しかも下心があるなんて……最低だな、自分」 かすれた笑い声を漏らす。 「そんなことない。……ずっとそばにいてくれてありがとう」 大輝の声が優しく響く。 來はそのまま彼の胸に顔をうずめた。脚を絡ませ合い、互いの体温を確かめるように寄り添う。 ……也夜、ごめん。 胸の奥で、來は何度も謝った。 あの病室のベッドで眠る也夜を思い浮かべながら、涙がにじむ。 2人の体温はじわじわと上がり、息が混じる。 しかし、キスだけはしなかった。 唇は互いの首筋をゆっくりと撫でるだけだった。 「……ごめん、やっぱりやめておこう」 大輝はそう言って唇を離し、布団から抜け出した。 「大輝……?」 來は驚いたように身体を起こす。 大輝はトイレに向かい、数分して戻ってきた。 「……來はいかなくていいのか?」 「いきなりやっぱやめようって言うから……萎えちゃったよ」 「ごめん。……こんなんだから、來に愛想尽かされたのかもな」 「……違うでしょ」 「だっけ?」 とぼけるように言う大輝に、來は目を伏せた。 本当は、大輝の方から去っていったのだ。 高校デビュー。 あの日、髪を染めたくて入った美容室で出会ったのが大輝だった。 その優しい笑顔と、さりげない気遣いに惹かれた。 初めて自分を「普通の人間」として扱ってくれた人だった。 「明日から店を開ける。……來はどうする?」 「明日は……休む。明後日には出るよ」 「うん。なんとか回せそうだ。……無理はするな」 「ありがとう」 大輝はベッドに戻り、「もう寝よう」と言って目を閉じた。 寝つきの早さは昔から変わらない。 その隣で、來はただ目を開けていた。 思い出してしまう。 也夜は、なかなか寝付けない僕に、よく付き合ってくれた。 「眠れるまで話してようか」と言って、手を握ってくれた夜。 その手のぬくもりが、今も離れない。けれど、もうそこにいない。 部屋の静寂が、來の孤独を際立たせた。涙が枕に染み込み、頬を伝う。 今夜もまた、長い夜が始まる。挙式代は、事情が事情なだけに一部負担で済んだ。 式場側も、スタッフたちも、誰も責めなかった。むしろ「早い回復を祈ってます」と声をかけてくれた。 來はそのたびに胸が締めつけられた。 ……迷惑をかけてしまった。 事故は也夜の個人的な行動によるものだったが、周囲にどれほどの人を巻き込んでしまったかを思うと、言葉にならなかった。 それでも、皆が祈ってくれるのは、也夜という人の持つ人間性のせいなのだろう。 彼は人気モデルでありながら、決して驕らず、誰に対しても柔らかい笑みを見せた。 気配りができて、空気を読むのがうまくて、誰といても穏やかだった。 同性のパートナーを公表しても、ファンは離れなかった。 そのことを思い出すたびに、來は改めて思う。 ……本当に、人に愛される人だった。 それに比べて自分はどうだ。 カミングアウトをした瞬間、家族とも縁が切れかけ、友人のほとんどが去っていった。 孤独だった。息をしているだけで罪のような気がした。 そんなとき声をかけてくれたのが大輝だった。 彼のもとで仕事を教わり、今では美容師として生きている。 あの頃もし大輝に出会っていなければ、きっと今ここにいなかっただろう。「なぁ、誰に会いに行ったんだ……也夜」 夜。 本来なら初夜を迎えるはずだった時間。 白いベッドの上には、也夜の代わりに大輝がいた。 部屋の明かりは落とされ、外の街灯の光だけがカーテン越しに差し込んでいた。 ベッドサイドに置かれた指輪のケースが、微かに光を反射していた。 來はそのケースを見つめながら、そっと大輝の肩に寄り添った。 大輝も同性愛者だ。二人は二年前まで恋人同士だった。 久しぶりに触れるその肌の温かさに、心が少しだけ安らぐのを感じたが、同時に胸の奥が痛んだ。 違う。求めているのはこの温もりじゃない。 けれど、大輝は拒まなかった。 來もまた、寂しさに負けた。 人の体温に触れていないと、壊れてしまいそうだった。「……わからない。結婚式にも来なくて、僕も知らない人だって」 來の声は小さく震えていた。「で、会いに行ってもいいよって?」「うん……」「スマホは車に轢かれてぐちゃぐちゃだけど、通信会社で調べれば相手はわかるよ。調べようか?」「そんなことしてどうなるんだよ……その人を責めるの?」「……だよな。でも
病院の自動ドアを抜けると、夜の風が頬を打った。 來はただフラフラと歩き出した。どこへ向かっているのかもわからない。ただ、病院という場所から離れたかった。 足元はおぼつかず、心はどこか別の場所に置き去りにされたようだった。 その時、正面から駆けてくる人影があった。「來!」 声を聞いた瞬間、來は反射的に顔を上げた。 そこに立っていたのは、美園から連絡を受けて急いで来た大輝だった。「來、しっかりして! ……也夜は……」 息を切らせたまま、彼は來の肩を掴んだ。 大輝は也夜がモデルとして活動を始めた初期の頃からの付き合いで、彼のヘアメイクを何度も担当してきた人物だった。 來もまた大輝のもとで働く美容師であり、師であり兄のような存在でもある。 その大輝の顔にも、疲労と悲しみが色濃く滲んでいた。「事務所の人たちは知ってるのかな」 大輝の声は震えていた。「家族以外はいなかったので……これから連絡すると思います」 來はそう答えながらも、どこか上の空だった。声が自分のものとは思えなかった。 彼は大輝から離れようとした。立ち止まれば、崩れてしまう気がした。 立ち止まってしまえば、現実がすぐ背後に追いついてきてしまう。「來、君も……也夜の家族じゃないか」 大輝の言葉に、來はピタリと足を止めた。 けれど、首を横に振る。「……家族じゃないですよ。たった紙一枚出していないだけで……このざまですよ」 笑おうとしたが、喉の奥が焼けるようで、声にならなかった。「帰ります」「そんなっ、來!」 その瞬間、全ての感情が押し寄せた。 來は入口のドアに手をかけようとして、耐えきれず膝から崩れ落ちた。 自分でも信じられないほどの嗚咽が喉の奥からこみ上げる。 大輝は迷わずその身体を抱きしめた。「うああああああああっ!!!!!」 夜の空気を裂くように、來の叫びが響いた。 抑えきれない悲しみが、溢れ出る涙と一緒に路上へこぼれ落ちていく。 やがて、也夜の事務所にも連絡が行き、ニュースにも取り上げられた。 也夜の名前は瞬く間に全国に広がり、SNSには心配と祈りのコメントが溢れた。 結婚式の中止の連絡を來が入れる必要もなかった。 代わりに、何人もの友人、同僚、かつての顧客たちから、心配や励ましのメッセージが届いた。 けれど、來の心には何も届かない。ど
也夜は病院のベッドに横たわっていた。 体にはたくさんの装置やチューブ、そして包帯が巻かれ、痛々しい姿。処置はすでに終わっているようで、眠っているようにも見えた。「お兄ちゃんっ……!」 先に到着していた両親のうち、母親は泣きじゃくり、父親はただ呆然と椅子に腰を下ろしていた。 美園は兄のもとに駆け寄ろうとしたが、母親に腕を掴まれた。「ダメよ、装置が繋がってる。触っちゃいけない」 來は、也夜の真正面に立ち尽くしたまま、息を詰めていた。「也夜……也夜っ」 そう呼びながら手を伸ばした瞬間、看護師に制止された。「ダメですよ!」「だって、也夜が……也夜!」「落ち着いてください!」 その声に、來は聞き覚えがあった。電話のときの声だ。「……あなた、也夜さんの彼氏さんですね」「は、はい……也夜は……也夜はどうなんですか……?」「落ち着いてください。というか、あなた――家族じゃないのに、どうしてここに?」 家族じゃない。 その言葉が、胸に突き刺さった。 明日、パートナー協定を結ぶ予定だった。だから――まだ、來と也夜は“家族”ではない。「明日には、僕ら家族になるんです……」「そうです! 兄は明日、この人と結婚するんです! 一日前倒しでもいいじゃないですか!」 美園は涙を浮かべながら、強い口調で看護師に言い返した。 だが看護師は、困ったように首を横に振る。「規則は規則です。あなたが中に入れたのですか?」「はい、私が入れました。一緒に入りました。この人は、もう私たち上社家の一員です!」 その言葉に、來の胸が少しだけ温かくなった。 美園は、ふたりの関係を最初に受け入れてくれた人だった。少し時間はかかったけれど。 看護師は小さく息をついた。「……規則は規則ですが、今回はいいでしょう。あとで先生から説明があります。みなさん、一旦外に出てください」 四人は促され、病室を出る。 來は振り返り、眠る也夜の姿を見つめた。 胸が締めつけられる。心電図の光が規則的に動いているのが、唯一の救いだった。――也夜は生きている。それを信じるしかなかった。 病室の外のベンチに腰を下ろすと、ようやく父親が口を開いた。「……きっと、死んだ婆さんがな。結婚をやめさせるために、也夜を天国に呼び寄せたんだろう」 あまりに突飛な言葉に、來は何も言えなかった。
ディナーの一時間前になっても、也夜は帰ってこなかった。 遅刻どころか、いつも一時間前には必ず動く人なのに……と、來は胸の奥がざわついた。 メールは既読にならない。電話も繋がらない。 也夜の言っていた“友人”とは誰だったのか。 共通の友人はいる。けれど、互いの過去の人間関係はあまり知らない。結婚式で初めて顔を合わせる人も多い。 なぜ「結婚式で会えばいいじゃない」と言えなかったのだろう。 そんな思いが、ぐるぐると來の頭の中を巡り続けていた。 ディナーの予約をしてあるレストランに、時間を一時間ずらしてもらおうと電話をかけようとした。 そのときだった。 見知らぬ番号からの着信。 普段なら絶対に出ない。だが、也夜からかもしれないと思って、反射的に通話ボタンを押していた。 「うわっ」と思いながらも、少し間を置いてスマホを耳に近づける。 知らない番号のときは、すぐに声を出さず、相手の呼びかけを待つ、そんな謎のルールを自分の中で決めていたのだ。 だが、その沈黙を割るように、甲高い女性の声が飛び込んできた。『もしもしっ、この電話の持ち主の方のお知り合いですかっ!?』 ずいぶん早口だった。だが“持ち主”という言葉に、來は察した。 何か、あった。「は、はい……上社……上社也夜の……その……」 自分たちはまだ家族ではない。なんと名乗ればいいのか。彼氏? 恋人? その言葉を探す間もなく、女性が続けた。『失礼ですが、ご家族ではない? ご友人の方ですか?』「……はい」『実は、〇〇病院の者ですが、ご家族の方と連絡は取れますか?』「……病院……?」『はい。この、かみやしろ、なりやさん? 事故に遭いまして』「事故……」 その瞬間、來の足から力が抜け、膝が床に落ちた。『車に轢かれて……歩道を歩いていたそうです。一命は取り留めましたが、身分証が……あ、ありました。上社也夜さん』「也夜……也夜っ!」 來は全身を震わせ、スマホを落とした。 その後の記憶は、曖昧だった。 どうやって也夜の妹・美園に連絡したのか覚えていない。ただ、気づけば、彼女がホテルの部屋に来ていて、一緒にタクシーに乗り込んでいた。 正気を取り戻したのは、走り出してしばらくしてからだった。 美園は隣で電話をしている。窓の外では、車の列がほとんど動かない。「來くん、大丈夫? お
今夜は式場の提携するホテルで宿泊するのだ。 特に高級ホテルとはお世辞でも言えないのだが互いの部屋を行き来していてそれぞれのベッドでない場所で寝るといういつもとは違うところで一夜を過ごすのも新鮮だろう、と思って泊まることにした。朝も準備で慌ただしい。「今夜は寝られるかなぁ」「寝させない気?」「いや、來のいびきひどいから」「ちょっとさぁ……」「あと寝坊はしちゃダメだから、目覚まし時計設定しておかないとね」「大丈夫だよ、也夜が先に起きるんだから」「僕に頼ってばかりはダメだって」「なんで?」 モデルの仕事をしていて真面目な也夜は寝坊も遅刻もしない。反対に來は寝坊して遅刻もしやすい。 大輝に何度か怒られたことはある。だから來は也夜の家で泊まる際は也夜をあてにする。「いつまでも僕をあてにしないで」 と也夜が言うと來はエッと声が出てしまった。なぜこんな時に? と。「君はもう22歳。大輝さんにも釘を刺されたんだよ。もうアシスタントからさらに昇格したわけだし。一緒に住むから遅刻は減るだろうけども來自身自分で起きられるようにしないとねって」「大輝さん、也夜と何話してんだか……まぁなんとか頑張るよ」「厳しくするからね」 少しシュンとした顔をする來。すると也夜はニコッと笑った。「ウソウソ。僕は鬼になれません、ちゃんと來を起こすから」「どうやって」 來があざとく首を傾げると也夜がベッドに來を座らせてそしてそのまま押し倒す。「也夜っ」 その來の声を也夜は唇で塞ぐ。何度かキスをして來は笑う。「毎朝キスして起こす」「……いつもじゃん」「うん。それで押し倒されて布団でぬくぬくして……」「結局遅刻……也夜のハグが幸せだから」「僕も、來とのハグ、最高に幸せ」 再び2人はキスをする。「もう、也夜。こういうのは夜だって」「初夜……と言うのか? 前夜?」「前夜祭?」 也夜は來の首筋にキスをした。來は気持ちよくて声が出てしまう。 甘い香り、也夜の甘い香水の香り、それとリンクしたシャンプーの香り。自分の中に入っていく幸せ……抱きしめ合う。 幸せだ、來は胸いっぱいになる。 ピコン その幸せの余韻を打ち消すかのように着信が鳴る。これは也夜のスマホからだ。「鳴ったよ、也夜」「ん?」「もしかしたら式場の人からかもしれないし」 しっかり者の
來《らい》は、この日こそが自分にとって最大の幸せな日になると、ずっと信じていた。 生まれてから今日まで、生きづらさを抱えてきた。 けれど、彼に出会って光が差した。 「生きてみよう」と思えたのも、その人がいたからだった。 カレンダーには赤い丸をつけ、指折り数えて待った日。 「来月だね」「来週だね」「いよいよ明日だね」 互いにそう言い合い、胸を高鳴らせていた。 なのに。 その日を共に迎えるはずだった相手は、今、ベッドの上で静かに横たわっている。 「どうして……」 呟いても、答えは返らない。 願っても、時は戻らない。 ただ、來の胸にあるのは、どうしようもない現実を前にした痛みだけだった。 二人が結婚式を迎える日の前日。 明日の予報は晴れ。雨男な也夜はずっと心配していたのだが明日の予報を確認してホッとしているようだ。 「てるてる坊主吊るそうと思ったけど大丈夫みたいだね」 「子供みたいなことしないでよ、來。きっと来てくれる人の何人かが晴れ男かもしれない」 「なるほど。晴れ男VS雨男、比率が晴れ男の方が多かった……すごいことだ」 と二人笑い合う。出席者はほとんど男ばかりだ。 同性婚、仲間内の結婚式というものもあってのことだが互いの親戚は報告のみ、両親は顔合わせという食事会のみで終わった。 まだ食事会まで辿り着けただけでも良い方だと來は思っている。 その時以来、両親、兄とは会ってもいないし話もしていない。 來と也夜は挙式会場に行っていた。駅から近い式場でまだ真新しい建物である。 式の前には前撮りも同じ建物の中で済ませたが本当は市内の寺の中庭でする予定が案の定也夜の雨男っぷりが発動してしまったようだ、せっかくいいロケーションなのだが大雨で急遽式場内での撮影になった。 だがそれはそれで様になった、それもこれも也夜は人気モデルというのもあったのだろう。 背も180を超え、顔はもちろん手足も長くバランス良い。來も180以上、手足も長いが少し痩せ気味なところもあり也夜の横に立つと少し劣る、と感じる。 也夜は王子様タイプだと言われているが見た目は確かにそうである。 しかし來はそうでない、一緒にいるからわかることだ。 見た目の王子様な也夜は普