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第 314 話

작가: 江上開花
追いつけないと言いながらも、陽太は後ろを走り続けた。

成田主任の運転技術は並みで、さらに心はパニック状態だ。後ろから猛追してくる亜夕美の車を見て、彼は制御不能なほど慌て、手が震え、追いつかれそうになると奥歯を強く噛みしめた。

慌てて携帯を取り出し、路加に電話をかけた。

向こうは一向に出ない。彼は焦って目が血走り、思わず叫んだ。「出ろ!早く出ろ!」

まるで相手が彼の心の声を聞いたかのように、カチッという音と共に電話が繋がった。

「成田主任」

路加の声を聞き、成田主任は早口で言った。「路加さん、俺、捕まるかもしれない。何としてでも助け出してくれ!

俺はお前の要求通り、介護施設のあの日の映像を全て削
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