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156話

ผู้เขียน: 籘裏美馬
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2025-12-23 07:33:30

このまま、ホテルに泊まる──?

「……ぇ、え?」

「──しっ!心、あまり大きな声を出さないで」

「す、すみません涼真さん」

混乱する私をそのままエスコートし、お店に戻ってきた涼真さんは、しれっと店員を呼んだ。

「すまない、彼女が酔ってしまったから泊まりたい。部屋は空いてるかな?」

「かしこまりました。お部屋に空きはございます」

こちらのお部屋でよろしいですか?と店員が涼真さんに確認している。

涼真さんは「ああ、そこでいい」と頷き、店員からカードキーを受け取った。

「心、大丈夫か?部屋まで行こう」

涼真さんに手を差し出され、私は一先ず少しだけ酔った感じに見えるよう装う。

「す、すみません涼真さん……」

「気にしないでくれ。歩ける?歩けなければ、抱き上げて行こうか?」

「そ、そこまでではないので大丈夫です……っ」

どこか楽しげにそう口にする涼真さん。

私はちらり、と涼真さんに視線を向け、差し出された涼真さんの手を心持ち強く握った。

楽しげに涼真さんの口端が持ち上がるのが視界の隅に見えたが、涼真さんはそのまま私を抱き寄せるとお店を後にした。

先程、麗奈と黒瀬さんが使用していた部屋の前は通らず、そのまま真っ直ぐエレベーターに向かった私たち。

エレベーターに乗り込み、扉が閉まった所で、私はそっと涼真さんから距離を取ろうとした。

室内は私たち2人だけだから、酔った振りもしないで平気だろう、と思ったのだけど、涼真さんは離れようとしている私の動きに気付き、私の腰に回していた腕に力を込めて逆に引き寄せる。

「もうすぐフロアに着くから、このままで大丈夫だろう」

「え、で、でも……」

単純に、涼真さん
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