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4. 「異世界ほのぼの日記2」95

作者: 佐行 院
last update 公開日: 2025-07-13 09:15:38

-95 恩人登場-

 光の運転する軽バンでのんびりと肉屋へ移動する3人、ただ好美の中には疑問が生じていた。

好美「気まずくならないですかね、今から元彼と元彼女が会うので。」

光「今更何言ってんの、そんな事日本でもよくある話でしょ。それにこの前だって普通に話していたじゃない。」

トゥーチ「何だ、好美ちゃん。元彼って誰だよ。」

 光は後部座席の神に守と好美の事を伝えた、ただ話を聞いた古龍はぽかんとしている。

トゥーチ「元彼の方はもう気にしていないんじゃね、大丈夫だよ。」

好美「そうですかね、私気にし過ぎなのでしょうか。」

トゥーチ「そうだよ、もう何年も前の話だろ。今となってはいい友達同士じゃないのか?」

光「そうよ、神様がそう言っているんだからその通りよ。」

トゥーチ「何かあったら俺が何とかしてやるから安心しろって、な?」

 何となく嫌な予感がした好美達は自分達で解決できると神の気持ちだけ受け取った、そんな中好美にはまだ疑問が一点。

好美「それにしても今日はカフェラッテじゃないんですね。」

光「あの子には3人乗れないからね、何となくだけどこっちにして正解だったわ。」

 そうこうしているう
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    -390 全否定する- 開店直前の超忙しいタイミングに電話をして来た「娘の彼氏」により父(メラルーク)は怪訝な表情をして来た、「同じ飲食業で働く者」として仕込みとこの時間がどれだけ大切かが理解出来ていないのではないかと疑いの目を持ってしまったのかも知れない。言葉は悪いが正直言って「新店で出す料理の監修」の件を受け入れた側からすれば普段以上に余計な仕事がプラスされてしまったからそれ以上の迷惑を掛けられたくはないと思ってしまった様だ、長女(ピューア)はイャンダをいつ紹介すべきか悩んでいた。メラルーク「ピューには申し訳ないけど、その人はこの店の状況という物を分かっていない様だな。ハッキリ言って「今は紹介されても会いたいとは思わない」というのが俺個人としての意見かな、まぁ誠意次第ではこの意見を良い意味で曲げても良いかなとも思うけどね。おっと・・・、卸しの人が来た。」 新店の副店長として、いや恋人として誰よりもイャンダの苦労を知っている娘が父親を全否定する事が出来るだろうかと自らに疑念を抱く中で店主の手には何故か大量の魚が。ピューア「ただただタイミングが合わなかっただけよ、元々24時間営業の店で働いていたもんだから仕込みも営業中に行っていた事があったからじゃないかな。と言うか、それ何?」メラルーク「これに関しては後で分かるって、それよりも一番大切な仕込みをそんな片手間で行っていたというのか?その店ってあんまり人気じゃ無かったんじゃ無いのか?」 今の流れで父親が彼氏の事を全否定するのは致し方ない事なのかも知れない、しかし娘は自分の恋人が決して仕込みを片手間で行っている訳では無い事を誰よりも知っていた。ピューア「味の決め手となるスープは店の代表者が各店舗に持って来るのよ、やっぱり何処の店でも変わらない味を提供しなきゃいけないっていう強い理念があるからね。」 何故か直前になって卸しの者が持って来た魚を捌き始めた父親は娘の発言が少し引っ掛かっていた様で、手に持っていた包丁を一旦その場に降ろして考え込んだ。メラルーク「ん?ちょっと待てよ・・・、「何処の店でも変わらない味」か・・・。ピュー、1つ聞いても良いか?」ピューア「別に良いけど、今は忙しいんでしょ?大丈夫な訳?というか、その魚は何?」 店主を勤める身として今は手を止めるべきでは無いという事を誰よりも理解して

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