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第728話

Penulis: かんもく
もしかすると、とわこが言った通りなのかもしれない。子どもを育てる資格なんてないのかもしれない。父親になる資格なんて......

自分の人生すらめちゃくちゃにしてしまうような男が、どうやって子どもを守れるというのか?

真が病院に到着した時、そこにはマイクと子遠しかいなかった。

「真、その手に持ってるのは何だ?」マイクは彼が持っている箱にすぐ気がついた。

箱には、『血液輸送ボックス』と書かれている。

「血だ」真はそう言うと、そのまま主治医のオフィスへと向かった。

マイクと子遠が慌てて後を追った。「それって、蒼に使える血なのか?あの、何とかっていう特殊な陰性の血?」

「ああ。ただ、量は多くない」

マイクと子遠は驚いた。「えっ!?どこで手に入れたんだよ!?」

しかし、真は答えなかった。ただ、表情はひどく沈んでいた。

彼は結菜に、蒼へ輸血する意志があるかどうかを尋ねた。結菜は、迷うことなく頷いた。

その後、真は彼女の健康状態を確認するために、いくつかの検査を行った。

だが、その結果結菜の体は、決して良好とは言えなかった。

あの時、彼女に話すべきじゃなかった......だ
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