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策士愛に溺れる24

Auteur: 東雲桃矢
last update Date de publication: 2025-12-17 21:27:53

「まさかタキシードにそんなもの入れてると思わなかったわ」

「備えあれば憂いなしって、よく言うでしょ?」

紅玲は冗談めかして言うと、千聖のヴァギナにペニスをあてがう。

「んっ……あぁ、はやく……」

「たまらないな……」

熱にうなされたように言う千聖に、紅玲は息を呑んで腰を落とした。

「あああぁっ!!」

千聖はシーツを強く握りしめながら、紅玲を受け入れる。

「くぅっ……いつもより、キツい……。もしかして、この格好でのセックスに興奮してる?」

紅玲は千聖を抱きしめると、意地悪く笑った。

「だって、本当に紅玲と結婚するんだって、嬉しくて……。それに、今のあなた、とっても素敵よ」

千聖は紅玲の頬に手を添えながら言う。

「あぁ、もう。どうしてそんな可愛いこというかな……。手加減出来なくなる……」

どこか苦しそうに言うと、紅玲は千聖をさらに強く抱きしめて、激しく突く。

「ああぁっ! そんな、激しく……っ! ひぅ、ぁ、あああっ!」

「チサちゃん、オレの背中に腕回して?」

余裕のない紅玲の声は、千聖にとっては極上の媚薬だ。千聖は紅玲の背中に腕を回すと、彼の動きに合わせて腰を揺らす。

「んあぁ……! 紅
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    「そうだったら嬉しいね。チサちゃんが俺に染まってるってことでしょ?」「もう、すぐ恥ずかしいこと言う……。はやくまとめて、今日はもう休みましょう」千聖は頬を染めながら、手を動かす。「照れちゃって、可愛いんだから」紅玲は千聖の近くに置いてある着替えを取るついでに、彼女の頬にキスをする。「なにするのよ……」「ただの愛情表現だよ」千聖はなにか言い返そうとしたが、いつもの余裕たっぷりの笑顔を見てやめた。ふたりは時折こうしてじゃれ合いながら荷物をまとめると、風呂と夕食を済ませて眠った。翌朝、ふたりは荷物の最終確認をする。「パスポートに、海外旅行保険証。証明写真と空港券。ちゃんとある?」「うん、あるよ」千聖はスマホを片手に、必要な荷物を読み上げていく。「現金にクレジットカード。セキュリティポーチでしょ。あと、歯磨きセットとトイレットペーパーにタオル」「あるよ」「くし、石鹸、シャンプーとコンディショナーは?」「えーっと、あぁ、あった」紅玲はがさごそと奥の荷物を漁りながら確認する。「粉末ポカリと薬」「風邪薬、酔い止め、痛み止めがあるよ」「日焼け止め、下着、靴下、着替え。あとパジャマね」「あぁ、ケースの大半を占領してるよ」「充電器、カメラ、海外用電源プラグ変換アダプター。筆記用具と使い捨てスリッパ」「うん、あるよ」「トラベル枕と紙製便座シート、ペットボトルのお水。これで確認はおしまいよ。全部あった?」千聖は顔を上げて紅玲に聞く。「うん、あった」「それならよかったわ」「ドレスやタキシードは向こうに送ってあるしね」紅玲の言葉に、胸が高鳴る。「いよいよね……」「そうだね。もう少ししたらタクシー来ちゃうから、はやくまとめなきゃ」ふたりは荷物をまとめ直すと、家から出た。タイミングよくタクシーがふたりの前に停まった。千聖は海の向こうで行われるふたりきりの結婚式に期待で胸を膨らませながら、タクシーに乗り込んだ。

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    (あのこと、どう聞いたらいいのかしら?)千聖は籍を入れる前にどうしても紅玲に聞いておきたいことがあるのだが、なかなか切り出せないでいる。「あぁ、そうだ。オレの書斎だけど、自由に出入りしていいよ」「嬉しいけど、どうして?」「1度入られたからね。それにチサちゃんの顔見れないの、やっぱり寂しいし」紅玲は千聖を抱きしめながら言う。「あら、私の写真あんなに貼ってあっても寂しいの?」「写真のチサちゃんは喋ってくれないからね」嫌味ったらしく言う千聖に、紅玲は冗談めかして言葉を返す。「書斎で思い出したけど、机の上にアダルトグッズのカタログがあったじゃない? 一通り見させてもらったんだけど、

  • 独占欲に捕らわれて2   策士愛に溺れる28

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