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第16話

Auteur: 霜晨月
last update Date de publication: 2025-12-16 20:00:45

睦弥は緊張のあまり服の裾を強く握りしめ、ひどくばつの悪そうな顔をした。

「い、家に帰ってから……じゃだめかな」

「だめだ、今すぐ、ここで脱いで見せろ」

「奏……」

睦弥の声は、今にも泣き出しそうに震えている。

「二度言わせるな」奏が低い声で告げる。

睦弥は腰に手をやった。一度口にしたことは絶対に曲げない奏の性格をよく知っているからだ。

どんなに気が進まなくても、彼に選択の余地などない。

ゆっくりとベルトを解き、ズボンを膝まで下ろした。

スラリと伸びた二本の太腿が、夜気の中に晒される。深い闇に包まれながらも、股間のペニスが力なく項垂れているのがぼんやりと見

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