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24.帰る家が無くなりました④

작가: Aica
last update 게시일: 2025-08-20 20:35:34

社長に促されるまま、勢いで結局荷物を取りに部屋にそのまま向かう。

いや、そんな甘えちゃっていいのかな……。

でも正直駅までちょっと遠いし、少しでも街中まで乗せてもらえると助かる。

あたしはなんか中途半端な感情のまま、とりあえず部屋へと向かう。

そして部屋の前に着くも。

えーっと。自分の家だけど、チャイム鳴らすべき?

一応もう彼氏さん帰ってきてる訳だし、鳴らしておくかな。

そしてチャイムを鳴らすと、ドアが開きお姉ちゃんが顔を出す。

「悪いね。依那」

すると、早々にお姉ちゃんが謝る。

「いーえ。まぁ彼氏さんが帰ってきたらすみやかに出ていくという約束で、ここには住まわせてもらってたんで」

「とりあえず今は彼氏コンビニに買物行ってるから、ゆっくり荷物詰めてくれたらいいよ」

一応荷物取りに行きたいとメッセージだけ入れたからか、気を遣って彼氏さん家空けてくれたのかな。

「了解」

そう言って自分の荷物がある部屋まで行きキャリーケースを引っ張り出して、必要最低限の物を詰めていく。

「また仕事の帰り荷物取りに来ていい?」

「あっ。うん、いいよ。てか、依那住むとこ見つかりそう?」

「そんなすぐ見つ
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