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第51話

ผู้เขียน: レイシ大好き
緒莉の笑みが一瞬で凍りついた。

眉をひそめ、信じられないような表情で紗雪を見つめたが、すぐに言葉が出てこない。

「紗雪、今日帰ってきたのは人をいじめるためか?姉もお前のためを思って言ってるんだぞ。当時、お前はどうしても加津也をアプローチするって言い張って、三年間も彼のそばにへばりついて、プライドなんか捨ててたくせに、結局みじめに戻ってきただけじゃないか?」

辰琉は片腕で緒莉を庇いながら、鋭い言葉で紗雪の痛いところを突いてきた。

その声はすぐに周囲の人々の関心を引き、多くの人が集まってきた。

「二川家の次女じゃないか?聞いたことあるよ。愛を求めて、家まで捨てたって」

「しかも、あの男にまったく相手にされなかったらしいよ。最後には捨てられたって話」

「最近結婚したって聞いたけど、夫が誰か知ってる?」

「でも今日は一人で来てるよな?よっぽど見せられない相手なんじゃない?恋愛脳って怖いね」

そんな噂話が飛び交う中、緒莉は得意げに口元を持ち上げた。

「紗雪、私はただ、また変な男に引っかからないか心配してるだけよ。今回の結婚はあまりにも急だったし、どんな人なのか見せてほしいの。
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