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5. 「あの日の僕ら」⑮

ผู้เขียน: 佐行 院
last update วันที่เผยแพร่: 2025-08-30 11:14:42

-⑮ 母の素性と彼女の意見-

 守は真希子に好美を会わせる事に少し抵抗していた、理由は真希子の素性である。

 これは2人が付き合いだしてからまだ間もないある水曜日の事だった、教員免許取得に必要な単位となる授業のテストに向けて教え合いながら一緒に勉強していたが故に守と正は松龍に入ったのがランチタイム終了ギリギリになってしまった。

 ピークタイムが既に過ぎてしまっていたのか、好美はお冷を持ってきながらチラチラとテレビを見ていた。どうやら、流れているニュースが気になっているらしい。

 守がテレビに目をやると、「有名大手ファンド、元本割れと多額の借金により倒産」とあった。

 テレビのキャスターによると、とある印刷会社の重役が会社の利益から3割程を自らの所有する口座に横流ししていた事が発覚したためその会社の株が大暴落したのが今回の事件の発端だという。

好美「私、投資家とかギャンブラーとか言う人達の気が知れないんだ。正直言って今でさえこうやってアルバイトしているからそうなんだけど、必死に働いて稼いだお金をもっと自分の為に使えないのかなって思っちゃって。それにこの辺りって走り屋も多いって言うでしょ
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