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第49話:ダンジョンダンジョン楽しいダンジョン愉快なダンジョン

Auteur: 大正
last update Date de publication: 2026-05-31 07:00:11

 翌日、いつもの強烈な日差しで目が覚める。そういえば、こっちに来てから一回も雨が降っていないな。乾期と雨期があったりして、はっきりとした季節なのか、それとも滅多に雨は降らないのだろうか。いずれにせよ、今日も仕事日和だ、しっかり働いていこう。

 セルフィを起こす。今日は仕事の日だからな、しっかり朝から働いてもらう必要があるし、セルフィも仕事の日なら俺が朝から忙しそうにしていても問題はないだろう。

「おはよう、セルフィ」

「おはようございます、ご主人様」

 昨日は夜も早くに寝たのでばっちりの目覚めのようだ。いつも通り身支度をして汚れてもいいパンツと服に着替える。服は軽く洗うが、一日着ていたとはいえ汗もかかずにいたおかげでほとんどにおいも傷みもなさそうだ。また、休日に着るまでしばらく眠っていてもらおう。パンツも履き替えてしっかり洗う。パンツもほとんど汚れはなく、石鹸できちんと洗うも汚れらしきものも流れ出てこなかった。

 しっかりと洗い物をした後で、石鹸と一緒に途中洗いの水をそのままセルフィに渡し、石鹸が溶かし込んであ

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     朝が来た。相変わらず日の差し込みやすいこの建物の一室は、俺の目を直撃するように日が入ってくるので、目覚ましとしては中々に性能がいい。 ふともう一つのベッドに目をやると、セルフィが丸くなって眠っているので、もう少し寝かせておいてやるかと一人起き出し、トイレと顔洗いを済ませる。ボットン海綿トイレにも三日目にして慣れた。二日目は気になった、服に染み付いた自分の匂いも気にならなくなった。やはりこういうところではいかに早く慣れるかが大事だ、と神崎さんも言ってたっけ。 井戸から水を汲んで顔を洗うと、口もすすいで後は磨き砂でも口に含んで歯のほうも綺麗にしておく必要があ

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     イアンちゃんのおすすめのお店に連れて行ってもらう。だが、少し血の匂いが残っている以上、まずは身支度を整えるのが先だ。イアンちゃんも一旦血の匂いを落としてから行きたいとのことなので、家へお互い戻って体を拭いてから再合流することになり、イアンちゃんに迎えに来てもらうことになった。 セルフィと宿に戻る途中で夜の鐘が鳴る。これは急がないといけないな。急いで宿に戻って、メリーさんに湯を二人分頼む。部屋に戻ると、ベッドがもう一つ運び入れられていた。どうやらセルフィ用にもう一つ運び入れてくれたようだ。ありがたいことだな。寝床をどうしようか少し悩んでいたところだ。「私の

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     日が暮れる前に門まで戻ってきちんと出入りを終える。「さて、急がないとな。今日は買い取ってもらうものが昨日より多いし、夜の鐘に間に合わないかもしれないな。血抜きはしてあるからある程度はいいとして、数があるからな。できるだけ急いで買取に出さないといけない、テンポよく行こう」「はい! 」 一日体を動かしてやる気があふれているのか、セルフィが鞘に入ったままの剣をぶんぶん振り回しながら町中を進む。「まず、冒険者ギルドに向かう。そこで今日の稼ぎを換金してもらって、それからそのお金で夕食をとって、宿を取ろう…&hellip

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