死んだあと、法医学者である兄は私の遺体を繋ぎ合わせた
母の命日の日、私は墓地に押し入ってきた密売人たちに連れ去られた。
法医学者である兄への報復のため、彼らは私の身体を血まみれになるまで痛めつけた。
私は必死に一週間耐え続け、ようやくの思いで兄に電話をかけた。
だが兄がこう言った。「どうしてお前を殺し損ねたんだ?母さんを死なせた人に、生きる資格なんてあるものか」
すぐさま密売人に見つかり、私は骨の一本残らず叩き折られた。
翌日、清掃員がゴミ箱の中からいくつもの袋を見つけた。中に詰め込まれていたのは私の身体だった。
兄は無残な遺体を自らの手で繋ぎ合わせた。だがこれが彼が憎んでやまない妹の身体だとは気づきもしなかった。
やがて密売人たちが逮捕されたとき、兄は狂った。