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クリスマスラプソディ21

مؤلف: 相沢蒼依
last update تاريخ النشر: 2026-05-05 11:13:25

「おまえさ……」

「はい?」

「いや、いい」

「言いかけてやめないでくださいよ、気になります!」

瞬時に今後の展開を悟り、言葉を飲み込んだというのに、宮本は橋本の耳元で騒ぎたてた。

「陽さん、そうやってわざと意地悪して、俺の気を惹こうとしてますよね?」

橋本を見つめる宮本の視線は、言わないと何かするぞという、脅しのようなものを感じさせる。

「別に意地悪じゃねぇよ」

「だって好きな人の言葉は、どんなものでも気になるのに。俺が同じことをしたら、知りたくて堪らないでしょう?」

「どうだろうな」

言いながら視線を逸らして宮本から逃げると、わざわざ耳元に顔を寄せてきた。

「もういいです。意地悪な陽さんなんて知らない!」

宮本は大声で叫ぶなり、握りしめていた橋本の手を放り投げ、ぷいっと背中を向ける。

そこまで怒ってる感じは伝わってこなかったものの、直前までイチャイチャしていたので、余計に寂しくなった。

「雅輝……」

逸らしていた視線をもとに戻すと、大きな背中が目に留まる。その肌には自分がつけたらしい、爪痕がくっきり残っていた。散々感じさせらて、しがみつくように宮本に抱きついた記憶があ
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  • BL小説短編集   例のアレ12

    「や…め…っんん、ここじゃだっ、駄目だ。狭ぃ」「きっと大丈夫ですよ。上半身は俺が押さえ込めばいいだけですし、陽さんの片足を背もたれに引っかければ、狭さも上手いことカバーできますって」 笑いながら告げると、それまで大人しかった橋本が腕の中で暴れはじめる。「やらしすぎる。そんな恰好させられる、俺の身にもなってみろ。恥ずかしいに決まってるだろ。絶対に嫌だ!」 視線を鋭くしているのに頬を少しだけ染めるという、表現しがたい可愛い顔で抵抗されるだけで、宮本の闘志に火がついた。力任せに橋本の躰をソファの上に押し倒して、素早く跨る。「ちょっ、いつも動きが緩慢なのに、こういうときに限ってお前は!」

    last updateآخر تحديث : 2026-04-05
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